芸能

有吉弘行が番組スタッフ全員に配った「内祝い」のものすごい気遣い

地元の銘菓をスタッフ全員に(写真は2011年)

地元の銘菓をスタッフ全員に(写真は2011年)

 お茶の間はもちろん、テレビ局や芸能界にも衝撃を与えた有吉弘行(46)と夏目三久(36)の電撃結婚発表。有吉は発表後、報道陣から「おめでとうございます」と声をかけられると「ありがとうございます。幸せです」と笑顔で応じ、イメージとは異なる素直な対応に驚きの声が上がった。

「有吉さんは交際を秘密にしてきて、関係者にも結婚が事後報告になってしまったことを心苦しく思っている。そこで、結婚を報告する文書や報道陣への対応では、毒舌や皮肉は封印した誠実な対応を心掛けたそうです」(芸能関係者)

 そうした姿勢は出演する番組に対しても同様だ。13本ものレギュラー番組を抱える有吉だが、それらの番組スタッフに結婚の内祝いを配っているのだという。あるレギュラー番組のスタッフが明かす。

「結婚発表から2週間ほど経った頃の収録日に、事務所の方が持ってきました。配られたのは広島の『にしき堂』という有名和菓子店のもみじ饅頭で、箱には有吉さんと夏目さんの連名の熨斗がついていました。数十人いるスタッフ全員分が用意されていました。事務所の方の説明では、『こうしたご時世にお騒がせして申し訳ないが、有吉がどうしてもお世話になっているスタッフに渡したいと。このもみじ饅頭は有吉が幼少期から食べていたもので、今もお取り寄せで買っている』ということでした。夏目さんも有吉と交際してから食べたようで、好物になったそうです。スタッフ一同、その心遣いに感激していました」

関連キーワード

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン