ライフ

「熱中症危険度」判定機能付きも サーキュレーターなど注目除湿グッズ

 ジメジメとした梅雨の季節。どうにかして快適に過ごせないものだろうか――。湿気対策で活躍するのが、部屋の空気を循環させるサーキュレーターだ。トレンドウォッチャーのくどうみやこさんも「洗濯物を早く乾かすことができるのに加え、今年は脱臭、熱中症対策などの+α機能が充実しています」と話す。そこで、サーキュレーターなど、除湿に役立つ注目のグッズを紹介する。

室温&湿度センサーで熱中症の危険どを事前に感知

熱中症警戒機能付き

熱中症警戒機能付きのエアーサーキュレーター

『DCエアーサーキュレーター 熱中症警戒機能付 YAR-WED18』1万3000円(編集部調べ)
幅22.5×奥21×高32.5cm
 暑さ指数に基づいて熱中症の危険度を5段階で判定。「暑さ指数が『厳重警戒』『危険』になると、光の色や音で知らせるので、熱中症リスクに気づきやすい。離れて暮らす親へのプレゼントにおすすめです」(くどうさん・以下同)。

送風と同時に脱臭もできる

『GreenFan C2』2万4860円
幅32×奥23×高34cm
 特許技術の二重構造の羽根が自然界の大きく広がる風を再現。空気の吸い込み口には活性炭脱臭フィルターを搭載。部屋にこもった調理臭などの気になるにおいも除去する。

洗濯ものを詰めて干しても素早く乾燥!

『衣類乾燥除湿機 F-YHUX120』6万5000円(編集部調べ)
幅37×奥22.5×高58.3cm
 衣類への湿気戻りを防ぐ「梅雨」モード、部屋の湿度に配慮して運転する「冬」モードを搭載。左右の独立したルーバーが異なるスピードでスイング。洗濯物を揺らして広げながら風を送るので一年中効率よく乾かせる。

キャスター付きで移動させやすい除湿機

湿った空気を吸い込み乾いた空気を送り出すコンプレッサー式除湿器

湿った空気を吸い込み乾いた空気を送り出すコンプレッサー式除湿器

『レコルト 部屋干し除湿機』2万7500円
幅25.5×奥22×高49cm
 部屋の湿った空気を取り込み、水分を除去して乾いた空気を洗濯物に向けて送り出すコンプレッサー式除湿機。湿気がこもりやすい下駄箱やクローゼットの湿気とりにも◎。

靴が濡れたいやーな感じも、速乾ですぐに履ける優れもの

靴を速乾

靴を速乾

『くつ乾燥機』5500円
幅15×奥9×高さ22cm
 温風が出てくるドライヤーの先に靴を差し込んで乾燥させる靴専用乾燥機。布製のスニーカーなら約50分で乾き、カビやにおいも防いでくれる。

※女性セブン2021年6月17日号

関連記事

トピックス

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
華々しい復帰を飾った石原さとみ
【俳優活動再開】石原さとみ 大学生から“肌荒れした母親”まで、映画&連ドラ復帰作で見せた“激しい振り幅”
週刊ポスト
死体損壊容疑で逮捕された平山容疑者(インスタグラムより)
【那須焼損2遺体】「アニキに頼まれただけ」容疑者はサッカー部キャプテンまで務めた「仲間思いで頼まれたらやる男」同級生の意外な共通認識
NEWSポストセブン
学歴詐称疑惑が再燃し、苦境に立つ小池百合子・東京都知事(写真左/時事通信フォト)
小池百合子・東京都知事、学歴詐称問題再燃も馬耳東風 国政復帰を念頭に“小池政治塾”2期生を募集し準備に余念なし
週刊ポスト
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
ホワイトのロングドレスで初めて明治神宮を参拝された(4月、東京・渋谷区。写真/JMPA)
宮内庁インスタグラムがもたらす愛子さまと悠仁さまの“分断” 「いいね」の数が人気投票化、女性天皇を巡る議論に影響も
女性セブン
伊藤
【『虎に翼』が好発進】伊藤沙莉“父が蒸発して一家離散”からの逆転 演技レッスン未経験での“初めての現場”で遺憾なく才能を発揮
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
“もしトラ”リスクも…(写真/AFP=時事)
【緊迫する中東情勢】イラン・イスラエルの報復合戦、エスカレートすれば日本にも影響 “もしトラ”リスクが顕在化
週刊ポスト