芸能

キンプリ永瀬廉 朝ドラで“りょーちん”好演「振れ幅のある役者に」

退所を発表した近藤真彦への批判が収まらない背景は?

朝ドラでもヒロインの幼なじみを好演中、King & Princeの永瀬廉の今の心境は?

 日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞し、俳優としての活躍も目覚ましいKing & Princeの永瀬廉(22才)。現在、連続テレビ小説『おかえりモネ』(毎週月曜日~土8:00~8:15ほか、NHK総合ほか。土曜日は振り返り放送)でヒロインの幼なじみ・及川亮を好演中。放送後にはSNS上で役名の愛称“りょーちん”の話題で盛り上がって国内トレンドワード1位を獲得するなど、すっかり“国民的愛され男子”に! そんな永瀬に現在の心境を聞いた。

 * * *
 放送開始から1か月くらいですが撮影がスタートしたのは昨年なので、ようやくみなさんに見ていただけてうれしいです。オンエアは、もちろん見ました! クレジットに自分の名前が出ているのが感慨深くて、感動しちゃいましたね。実は今回、初め質疑応答や演技審査をしたんですけど、とても緊張して……。オーディションを受けるのは初めてのこと。合格したときにはビックリしたし、本当にうれしかったです。

 周りの友達も放送を見たよと連絡をくれますし、特に年上の世代の知り合いからの反響がありました。

 おじいちゃんたちには、まだ感想を聞けていないので、聞くのが楽しみだな! “朝ドラ”は撮影期間が長いからこそ、りょーちんとともに少しずつ自分も成長できている感覚があります。いつも、どこかでりょーちんを感じながら過ごしている感覚。

 映画『弱虫ペダル』のあとの作品が『おかえりモネ』なので、役柄も全く違いますし、ファンの皆さんにも違う印象を与えられたらいいな……と思いながら演じています。

 演技の振れ幅を見て“すごいね”と思っていただけたらうれしいし、振れ幅のある役者になりたいので、これから先もいろいろな作品に挑戦していきたいと思っているんです。 

※女性セブン2021年7月1・8日号

関連記事

トピックス

大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
「What's up? Coachella!」約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了(写真/GettyImages)
Number_iが世界最大級の野外フェス「コーチェラ」で海外初公演を実現 約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン