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2021.07.22 19:00  マネーポストWEB

「35歳以上は厳しい」なんて信じない!婚活に奮闘する女性たちの逆転劇

女性たちの悲喜こもごもの婚活エピソード

 コロナ禍で結婚意欲が高まっている。Mrk & Coが6月に発表した調査によると、男女ともにコロナ前に比べて40%以上の人が婚活や恋活に対する意欲が上がったと回答している。とはいえ、いざ意中の相手がいたとしても、それがすべて交際・結婚に発展するわけではない。そうなると、ネットの情報や友人の上から目線のアドバイスまで気になってしまうもの。それらを真に受けた、あるいは反発した女性たちの、涙あり笑いありの婚活エピソードとは――。

国立大理系卒で年収は微妙だったが…

 PR業界で働く女性・Aさん(29歳)は、なぜ自分が結婚できないのかを考えることが増えた。条件は「(自分の)年収400万円より高い人」で、学歴は「絶対に早慶以上」だという。

「私はMARCH卒。大学受験で国立にも早慶にも落ちたので、絶対にそれ以上がいい。子供も早慶以上に入学させたいです。これまで付き合ってきた男性は、学生時代からみんな早慶・国立大在学中か出身者。でも、結局私は結婚相手に選ばれないんです……」(Aさん)

 学歴重視派のAさんは、「高学歴理系男性が狙い目」という婚活コンサルタントの投稿を発見。真面目で収入も安定している一方で、遊び慣れていない人も多いので、浮気の心配も少ないとあった。これまで文系男性とばかり付き合ってきたAさんにとって、寝耳に水だった。結婚相談所や婚活サイトで目ぼしい男性を探した結果、見事に“隠れ優良物件”と出会えたという。

「プロフィールは国立大理系卒、年収は300万~400万円台。年収が微妙でしたが、2歳年下で顔もそこそこだったので、まーいいか、というノリで会ってみたんです。3回目のデートで、その男性が、実は大学院卒で大手企業に就職したばかりとわかりました。だから年収もそこまで高くなかっただと合点がいきました。将来性を考えるとすごく“優良物件”だと思いました」(Aさん)

「オタクに結婚は無理」という思い込み

 出版社で働く女性・Bさん(34歳)は、いわゆる男性アイドルオタク。「オタクに結婚は無理」と思い込んできた。ネットに溢れる自虐的な投稿や、趣味仲間たちのエピソードを真に受けていたのだ。

「男性に趣味を理解されなかった友人。結婚後、趣味がバレたら離婚されたという話もありました。正直、結婚はする必要もないかなとも思い始めていました」(Bさん)

 そんな時、Bさんは会社の同僚の紹介で出会った30代男性に驚いた。

「彼は女性アイドルグループの大ファン。それぞれ推すグループは違いますが、オタクの気持ちはわかり合えます。今では私も彼も、互いが好きなグループに興味を持ち始めていて、交際につながるかもしれません。趣味の幅が広がるようで楽しいです」(Bさん)

「35歳からの奮起」で幸せを掴む

 メーカーに勤務する40代女性・Cさんは、SNSで「35歳以上の婚活は厳しくなる」という投稿を何度も目にしたが、信じることはなかった。34歳の時に7年付き合った恋人から別れを告げられ、35歳から奮起して婚活を開始した。

「34歳の時に同い年の彼から『好きな人ができた』と言われ振られました。その後、彼は20代半ばの女性と結婚したようです。絶望しましたが、減量、エステ、料理の腕の向上など、婚活に全力で挑みました」(Cさん)

 一度は結婚をあきらめかけたというが、結婚相談所に登録し、39歳で4歳上のバツイチ男性と結婚したCさん。現在は結婚2年目で幸せだという。成功の秘訣は何だったのか。

「恋人にしたい男性ではなく、夫にしたい男性を見つける視点から、ルックスや年齢へのこだわりを捨てたことが大きかったと思います。私は2つくらい外せない条件を設定して、とにかく多くの男性に会いました。相談所には、50歳や60歳の男性もザラにいます。バツイチや、先立たれたというケースもよくありますが、年齢がいっているだけあって、すでに家を購入していたり、財産がある人も多い。見方次第です。婚活は何歳になってもできるし、結婚もできます。ともに生きていくパートナーを絶対に見つけるという強い意志と覚悟が必要です」(Cさん)

 ネットの情報や友人たちの助言は、時に毒となり、時に薬にもなるようだ。

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