YouTube配信を始めるとなると、動画の編集技術なども必要になってくる。タレントの中には編集作業を勉強し、自分のチャンネルをイチからプロデュースしている人もいるという。
「ヴァイオリニストの益子侑(35)は『益子侑のヴァイオリン研究室』で100日連続動画アップを目指しているんですが、毎日の編集作業も自分達でやっています。ライブ配信にしてしまえばラクなところを、そうせずにきっちり編集している」(生島氏)
生配信でのハプニングで視聴者を楽しませるタレントもいえば、手の込んだ編集で視聴者を獲得するタレントもいる。「有名人のチャンネルだからといって、必ずしも再生回数が伸びるわけではないシビアな世界」(生島氏)において、これからはどのような“創意工夫”の凝らされた動画が登場することになるのだろうか。