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2021.09.03 16:00  週刊ポスト

徳島出身・園都が体験 渓谷や里山を走る徳島・香川観光列車の旅

徳島出身・園都が地元の観光列車を体験

徳島出身・園都が地元の観光列車を体験

 四国には地元の歴史や自然、伝統工芸、文化で紡ぐ“ものがたり”をコンセプトにした3つの観光列車がある。幕末の志士たちの軌跡が残る高知県の沿線を駆け抜ける『志国土佐 時代の夜明けのものがたり』、徳島県の秘境と香川県を結ぶ『四国まんなか千年ものがたり』、愛媛県の海沿いを走る『伊予灘ものがたり』だ。すべてに乗れば、四国4県を巡ることができる。四国出身の園都さんが2日にわたり、このうち2つの観光列車を体験した。

 1日目は高知駅を出発する『志国土佐 時代の夜明けのものがたり』に乗車した園さん。2日目は園さんの故郷・徳島県にある大歩危駅から『四国まんなか千年ものがたり』に乗車し、讃岐鉄道発祥の地である香川県・多度津駅まで約3時間の旅を楽しんだ。

「絶景の連続に心が洗われますね。邪念がゼロになります(笑)」

 運行区間は四国の真ん中あたりに位置し、沿線には平家落人の秘話が残る。吉野川、小歩危・大歩危の渓谷、讃岐富士と呼ばれる飯野山など自然豊かな景色を満喫できる。1号車は春、2号車は夏・冬、3号車は秋と、季節をテーマにした内装も心地よく、2号車には伝統工芸品のギャラリーも。

「トンネルを出るたびに景色が変わり、楽し過ぎてあっという間の3時間でした。半田そうめんなど徳島の名産を使ったお料理も懐かしくて美味しかった! 田畑から地元の方々が踊りやお手振りで歓迎してくださり、温かみのある旅で心身共にリフレッシュできました」

「四国まんなか千年ものがたり」

3両編成で車両ごとに季節のテーマが設けられ、それぞれ趣が異なるデザイン、インテリアに(写真は1号車)

3両編成で車両ごとに季節のテーマが設けられ、それぞれ趣が異なるデザイン、インテリアに(写真は1号車)

・運転日 土・日・祝日等
【そらの郷紀行】多度津駅10:18→大歩危駅12:48
【しあわせの郷紀行】大歩危駅14:21→多度津駅17:14
・乗車券・特急券・指定席グリーン券 多度津─大歩危3800円、善通寺・琴平─大歩危3610円
・食事予約券 そらの郷紀行 5600円、しあわせの郷紀行 5100円(食事を希望の場合、乗車の4日前までに要購入) ※メニューは便・季節によって異なる

【14:21 大歩危駅を出発】

「しあわせの郷紀行」の食事「おとなの遊山箱」。徳島県の日本料理店「味匠 藤本」の料理長が担当し、三段重には地元食材を使う料理がぎっしり

「しあわせの郷紀行」の食事「おとなの遊山箱」。徳島県の日本料理店「味匠 藤本」の料理長が担当し、三段重には地元食材を使う料理がぎっしり

 大歩危駅から多度津駅へ向けて出発。3両編成で車両ごとに季節のテーマが設けられ、それぞれ趣が異なるデザイン、インテリアになっている。

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