芸能

伊勢谷友介、まもなく復帰か 磨きがかかったマッチョに期待

伊勢谷を目撃

伊勢谷友介のカラダは鍛え上げられていた

 昨年9月8日に大麻取締法違反容疑で逮捕され、同年12月に懲役1年・執行猶予3年の判決が言い渡された俳優の伊勢谷友介(45)が約1年ぶりにInstagramを更新。「Sauce of Happiness」というテロップがつけられた、自身がスノーボードやバイクなどを楽しむ動画を投稿した。「Coming soon! Let’s get “Happiness”!(近日公開! 『幸せ』を手に入れよう!」とつづっている。

 今年4月、伊勢谷は『週刊文春CINEMA!』のインタビューでこう語っていた。

「ご迷惑をお掛けした方への償いができたことが大前提ではありますが、もし許されるなら、俳優として活動したいという思いはあります」

 沈黙を破り、いよいよ活動再開か。Instagramでの久々のメッセージに対して、ファンからは〈おかえりなさい!〉と温かなコメントがいくつも寄せられている。しかし、さすがに以前と同じような形でいきなり復帰するのは難しいだろう。スポンサーへの配慮もあり、たとえば全国ロードショーするような映画作品にキャスティングされる可能性は低いと見られていて、最初はNetflixなど動画配信サービスの作品などで復帰するのではないかと報じられていた。

 表舞台から遠ざかっている間、伊勢谷は趣味の筋トレに励んでいたらしい。伊勢谷を知る芸能関係者が証言する。

「逮捕後しばらくは親族宅に身を寄せており、今年の春先に自宅に戻ったと聞きます。事務所は解雇され、自身が立ち上げた会社『リバースプロジェクト』の代表取締役も辞任した。いまは特に活動はしていないようですが、筋トレだけは欠かさずやっていたのでしょう」(芸能関係者)

「NEWSポストセブン」は、8月末の平日昼下がり、都心の高級マンションから出てきた伊勢谷の姿をキャッチしていた。たしかにスケボーで疾走する彼は、見事に引き締まった肉体をしている。なお、本人を直撃したところ、「すいません、いまは私の口からお話できることはないんです……」と話し、スケボーで颯爽と去っていった。

 かつて伊勢谷は公式YouTubeチャンネルにて、筋トレ器具がいくつも並ぶ自宅のトレーニングルームを公開し、「体を鍛えることは仕事にも遊びにも使える“両得”」と筋トレへの熱い想いを語っていた(現在は非公開)。また、SNSを通じて、〈週にどれくらいのペースと時間でトレーニングされてますか?〉や〈モチベーションを保つコツを教えてください〉など筋トレについての相談に回答することも多く、“筋肉俳優”としてのポジションを確立していた。さらに伊勢谷が趣味とするスケートボードは、東京2020オリンピックをきっかけに注目度が高まっており、“スケボー俳優”としての需要もありそうだ。

 はたして、伊勢谷はどんな形で芸能界にカムバックすることになるのか。復帰の際は、さらに磨きがかかった肉体美で世間をあっと驚かせるかもしれない。

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
「What's up? Coachella!」約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了(写真/GettyImages)
Number_iが世界最大級の野外フェス「コーチェラ」で海外初公演を実現 約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン