もしも眞子さまと小室さんがパパラッチに狙われるようになったならば、警備をより厳重にする必要があるだろう。そこで大きな問題となるのが、警備費だ。
「ヘンリー王子夫妻はNetflixと120億円以上といわれる番組制作契約を交わしたほか、ヘンリー王子がメンタルヘルスとコーチング関連企業の役員に就任するなど、手広くビジネスを展開していると言えます。つまり、ヘンリー王子夫妻は、英国の税金を使ったり、現地の警察の手を借りたりしなくても、自分で警備費用を捻出することも可能なのです。
しかし、眞子さまと小室さんは、一時金も辞退し、収入も現状では小室さんの月給のみ。弁護士試験に合格したならば、年収月給2000万円ともいわれていますが、物価が高いニューヨークではその年収月給では必ずしも“大金持ち”というわけではない。ヘンリー王子夫妻ほどの厳重な警備を敷くことは難しく、パパラッチにとっては格好のターゲットとなりかねません。そうなったら、眞子さまと小室さんだけの問題ではなく、日本の皇室のイメージにもかかってくるところです。日本の皇室が望まれない形で注目されることとなる可能性もあるでしょう」
今後小室さんが、さまざまな疑惑に対してどのように説明するかによっても、海外メディアからの注目度が変わってくるだろう。10月26日に開かれる予定の記者会見が、日本の皇室の未来を左右することとなるかもしれない。