荻野目慶子も、1990年に不倫相手の映画監督が自宅で自殺未遂を起こしたことで表舞台から姿を消したが、10か月後、映画『陽炎』で大胆な濡れ場を演じて話題となったいる。近年では、沢尻エリカが2007年に舞台挨拶で「別に」と不機嫌そうな態度で発言するなどして活動を休止したが、2012年に映画『ヘルタースケルター』でやはり大胆な演技を見せ、復帰した。
唐田の所属事務所に取材したところ映画での復帰については明言しなかったが、芸能界の中では彼女の演技を期待する声は少なくない。
「すでに映画や舞台に出ている東出さんに比べて唐田さんの復帰は時間がかかっています。それだけ本人も事務所も慎重に復帰作を選んできた。彼女はまだ若く、女優としての才能は誰もが認めるところです。その作品はきっと話題になるでしょう」(前出・芸能関係者)
復帰に時間をかけてきただけに本人も期するところはあるはず。どんな演技を見せてくれるのか楽しみだ。