国内

小室圭さん不合格で「眞子さんの計画」は頓挫? 金銭問題解決も先延ばしか

小室圭

司法試験不合格でどうなる?(撮影/JMPA)

 秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんが、ニューヨーク州の司法試験で不合格となったことが明らかになった。

 小室さんは、今年7月にアメリカ・ニューヨーク州の司法試験を受験。現地時間の10月29日にニューヨーク州司法試験委員会の公式サイトで合格者が発表されたが、そこに小室さんの名前はなかった。

 合格者全員の名前が公表されていたわけではなかったため、当初は“合否不明”と報じられていた。しかし、小室さんのニューヨーク留学を支援していた奧野善彦弁護士が、NHKの取材に対し、小室さん本人から不合格だったと報告を受けたと明かしたため、小室さんの不合格が確定となった。

 現在、ニューヨークの大手法律事務所に「法務助手」として所属している小室さんは、弁護士となって眞子さんとニューヨークでの結婚生活を送る予定だった。ところが、残念ながらその計画は頓挫した形だ。

「いちばんの問題は、ニューヨークでの生活費です。小室さんの法律事務所であれば、法務助手の年収は600万円程度で、弁護士であれば2000万円程度と言われています。眞子さまと小室さんが住む予定のニューヨークの新居は、家賃80万円とも言われており、法務助手の年収だけでそこに住むのはほぼ不可能。とはいえ、皇室関係者である2人はセキュリティーがしっかりしたところに住む必要があり、家賃の安い物件を選択するのは難しい。ニューヨークでの新婚生活にいきなり黄色信号が灯っている状態です」(皇室ジャーナリスト・以下同)

 秋篠宮さまは、結婚の条件の1つとして、小室さんに対し、“就職して経済的に安定すること”を挙げたとされている。

「ニューヨークで生活するならば、法務助手の小室さんは“経済的に安定している”とは言い難い。つまり、小室さんはいきなり結婚の条件をクリアできない状況に陥ってしまったわけです。秋篠宮さまとの約束を破ったような形になっている以上、経済的な安定を求めて、物価の高いニューヨークでの生活を諦め、日本で生活をするという選択肢も視野に入ってくるかもしれません」

 そもそも眞子さんの「海外に生活拠点を設けたい」という願いを受けて、小室さんはニューヨークへの留学を前倒しにした。小室さんが司法試験に合格し、充分な年収を確保してこそ、眞子さんの願いを実現できる。

 しかし、皇籍を離脱する際の一時金を辞退していることもあり、決して金銭的な余裕があるとは言えない。小室さんの年収が足りないのであれば、眞子さんが働いて、生活費を確保する形になる可能性も高い。

関連記事

トピックス

《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平の通訳・水原一平氏以外にもメジャーリーグ周りでは過去に賭博関連の騒動も
M・ジョーダン、P・ローズ、琴光喜、バド桃田…アスリートはなぜ賭博にハマるのか 元巨人・笠原将生氏が語る「勝負事でしか得られない快楽を求めた」」
女性セブン
”令和の百恵ちゃん”とも呼ばれている河合優実
『不適切にもほどがある!』河合優実は「偏差値68」「父は医師」のエリート 喫煙シーンが自然すぎた理由
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン