芸能

菅田将暉と小松菜奈 同棲・結婚背景に「彼女から目を離したくない」

菅田将暉と小松菜奈

ゴールインの小松菜奈と菅田将暉

 俳優・菅田将暉(28)と小松菜奈(25)の結婚発表に、日本中から祝福の声が寄せられている。SNSでは〈お似合い!〉〈菜奈ちゃんと素敵な家庭築いてください〉といった声が相次いだ。

 2人は連名で〈この度、菅田将暉と小松菜奈は、結婚いたしましたことをご報告させていただきます〉〈出会った頃から変わらず私達は、戦友であり、心の支えであり、これからは家族になります〉といったメッセージを公表した。

 女性セブンでは、今年6月、2人が同棲を始めていたことを報じていた。ある日、エントランスから帽子を目深にかぶった菅田が車に乗り込む。そして、菅田が出た少し後、小松があたりを気にしながら、マンションを後にする──。

「今年の初め、菜奈が住んでいたこのマンションの別の部屋に菅田さんが引っ越してきたんです。それは菅田さんのアイディアだったそうで、急な引っ越しと菅田さんの情熱に彼女はビックリしました。つまり、それぐらい菅田さんが菜奈にゾッコンなんです。マンション内同居を経た後、6月に別のマンションに引っ越し同棲を開始したそうです」

 ふたりの交際がスポーツ紙で報じられたのは2020年3月。ダブル主演を務めた映画『糸』の公開のタイミングと重なったこともあり、当初は「映画宣伝のためでは……」と訝しむ声も上がった。結局、当人たちの口から交際について語られることは一切なく、その後も続報が出ることはなかったが、ふたりは着実に愛を育んでいたのだ。

 同棲の背景には、菅田の小松への一途な思いがあった。同棲報道当時、菅田の知人はこう証言していた。

「小松さんが住むマンションに彼が押しかけてきたのは、“彼女から目を離したくない”という情熱から。その熱い思いに、最初は引いていた小松さんも、最近は心を動かされているようです」

 運命の「糸」が固く結ばれた。

【プロフィール】
菅田将暉(すだまさき)/1993年2月21日生まれ、大阪府出身。血液型:A型。『第21回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』ファイナリスト。2013年、映画『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞。2017年シングル「見たこともない景色」でソロデビュー。

小松菜奈(こまつなな)/1996年2月16日生まれ、東京都出身。血液型:O型。趣味:カメラ。2008年に雑誌『ニコ☆プチ』でデビュー。2019年、映画『来る』と『閉鎖病棟―それぞれの朝―』の出演で第44回報知映画賞助演女優賞を受賞。

関連キーワード

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン