芸能

aiko結婚相手は「年下ファン」元カレ・星野源から続くブレない恋愛観

『オールナイトニッポン』での報告を終えて帰宅するaiko(2021年)

『オールナイトニッポン』での結婚報告を終えたばかりのaiko(2021年)

 昨年結婚していたことを公表したシンガーソングライター・aiko(46)の最新ショットを捉えた。12月16日深夜、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で結婚をあらためて生報告したaikoは、夫が「ファンの人」「年下」であることも明かした。

 そんな彼女はかつてファンとの結婚願望を告白したことがある。2019年6月6日に放送された同ラジオ番組にゲスト出演した際、「ファンの人と結婚できたらいいなーと思う」とコメント。それだけに今回の発表は「有言実行」だと話題に。彼女のブレない恋愛観は「年下好き」という面にも現れている。

「8年以上交際し、結婚秒読みと言われたTOKIOの国分太一さん(47)は1歳年上でしたが、元カレの星野源さん(40)は6歳年下でした。aikoさんは少なくとも10年も前から、自分の好きなタイプは『優しい変態』だと多くのメディアで語り続けています。

 アーティストらしい独特の表現ですが、今年放送されたバラエティ番組では『私のことだけを見てくれる。心の中までストーキングするくらい固執してくれる』という意味があると話していました。それだけ情熱的なタイプとなると、年上よりは年下のほうが見つかりやすい気はしますね。お相手のチャームポイントは“優しいところ”だそうですから、まさにピッタリ」(芸能記者)

 たしかに売れっ子芸能人よりは、もともとファンだった一般男性のほうが、“心の中までストーキング”してくれていそうだ。そうした要素も手伝って、現在のパートナーはaikoの心を射止めたのかもしれない。

まったくバレなかった結婚

 ところで、女性シンガーソングライターの代表格であるaikoの結婚は、約1年間ずっと公にならなかった。当初から結婚を把握していたのはマネージャー、そして所属レコード会社のスタッフ1人だけだという。レコード会社の社長に報告したのも今夏になってからのこと。

「一流歌手ですから華やかな私生活を想像しがちですが、aikoさんはかなりのインドア派。コロナの影響で自宅から出られない日々が続いていた側面もありますが、彼女は昔からもっぱら“家デート”が好きだと公言しています。お相手が一般人であれば、より秘密を貫き通しやすかったのでしょう」(前出・芸能記者)

 このほか彼女は“地味婚”好みでもある。過去に雑誌企画で、以下のように語っている。

〈(理想の結婚式は)二人きりか親族だけを呼んで。ウエディングドレスやチャペルへの憧れはないんです。何より、たくさんの人に来てもらうと気を使いそうで。席順とか考えるのって大変そうでしょ? 私の場合、結婚したとしてもその前後で生活はあまり変わらないんちゃうかな〉(『non-no』2010年5月5日号)

 同雑誌のインタビューでaikoは「(イタズラ好きは)サガです(笑)」とも語っており、今回の結婚発表も彼女が世間に仕掛けたサプライズなのかもしれない。お相手といい、発表の仕方といい、何から何まで彼女のキャラが詰まった結婚と言えそうだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
「What's up? Coachella!」約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了(写真/GettyImages)
Number_iが世界最大級の野外フェス「コーチェラ」で海外初公演を実現 約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン