松下が船越に贈ったチョークアート(写真は松下のインスタより)
船越の自宅に自然に出入りするように
船越の離婚は一筋縄ではいかなかった。船越が離婚を切り出してから2年、泥沼離婚劇が待っていたからだ。船越と松居一代(64才)は2001年結婚、おしどり夫婦として知られていたが、その歯車は狂い始めていた。
「松居さんは船越さんがすべてというふうになっていましたから、ロケ先からも1日に5回の電話を義務づけたり、船越さんの浮気を疑った松居さんが、船越さんの荷物を自宅からすべて運び出すという騒動もありましたね。それも堪え忍んでいたんでしょうが、2015年11月に、船越さんから離婚を切り出したと報じられたときには、やっぱりこのときが来たかと関係者は妙に納得したものです」(芸能関係者)
その後は別居生活を送り、数回の話し合いの末に一時は2017年2月に離婚合意で話がまとまった。しかし期限が来ると、松居は思わぬ行動に出た。
「松居劇場といわれる一連の出来事ですね。離婚に応じないと主張し始めた彼女は “もし離婚するならすべてを暴露する”と態度を硬化させていった。船越さんに“死ぬ”と伝えて、行方不明になったこともありました。これには船越さんも“もう無理”と感じたのでしょう。離婚調停申立書を裁判所に提出しました」(前出・芸能関係者)
すると、松居はSNSや動画配信サイトで、次々と主張や暴露話を展開した。
「名誉毀損やプライバシー侵害の裁判に発展しそうな状況でした。一方で船越さんは、松居さんに対する恨み節を口にすることはなかった。性格もあるでしょうが、松居さんとこれ以上かかわりたくないという気持ちが伝わるようでした」(前出・芸能関係者)
その傷を癒したのが、松下なのか。
「離婚から3年はみそぎの期間といいますか、絶対に誰とも交際できないとかなり慎重になっていたようでした。船越さんは1年ほど前に腰を悪くして入院していたのですが、そのとき萌子さんは元気づけるような連絡をマメにいれてくれたそうです。コロナの影響で大人数での外食が難しくなり、船越さんの自宅で少人数のホームパーティーが何度かあったのですが、萌子さんも彼の家に自然と出入りするようになっていったようです」(船越の知人)