レギュラー番組から彼女が離れた背景には「女優業をメインに」という思いが見え隠れしている。あるドラマ制作関係者は「彼女の芝居は個性的で、評価も上々。役の幅も広がってきているし、ドラマや映画だけでなく、演劇の出演オファーも届いていると聞きます。仮にバラエティーのレギュラー番組がなくなっても、女優一本でやっていけるから全く問題ないでしょう」と太鼓判を押した。
相変わらず、女性ファッション誌のモデルオファーもひっきりなし。TBSの局アナ時代に、ぶりっこキャラで“嫌いなアナウンサー”と言われた頃もあったが、いまや同性にまで好かれる人気者にまで這い上がってきた実力の持ち主だ。
「良くも悪くも話題の中心にあり続けるのは注目度が高い証。今後も各方面で露出し続けていきますよ」(前出・ドラマ制作関係者)
“田中みな実ブランド”は、全く動じていない。