それでも芸人としてやっていくなら、残された場所は「舞台」だ。爆笑問題・太田光は『サンデー・ジャポン』(TBS系)で「タイタンライブなら大歓迎」と話し、千原ジュニアは『ゴゴスマ』(同)で「『チハラトーク』(千原が毎月開催している舞台)に呼びたい」と話すなど、各方面からラブコールは寄せられている。
「テレビで放送されないライブならアンジャッシュにもチャンスはあるでしょう。お笑いライブに見に来るのは、大笑いしたくてウズウズしている人ばかり。ネタさえ面白ければ、渡部のバックグランドなど気にせず大笑いしてくれるはずです。
ただし不祥事に関しては、まったく触れないのは不自然ですし、露悪的に盛り込むのもタチが悪いですし、相当に神経質にならざるを得ない。ライブにネタをかけて客の反応を探りながら、OKラインを探っていけば、少しずつ道は拓けていかもしれません」(お笑い関係者)
大変な作業だが、果たして児島はそれに付き合ってくれるのだろうか。