いよいよクライマックス目前となったドラマ『DCU 〜手錠を持ったダイバー』(TBS系)で、潜水特殊捜査官・瀬能陽生役を熱演している横浜流星(25才)。俳優デビューして10周年。ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(2019年)で演じたピンクヘアの“ゆりゆり”こと由利匡平役が爆発的な反響を呼び、人気に火が付いた。ドラマ、映画を問わず話題作への出演は後を絶たず、ことし2月には初主演映画『嘘喰い』も公開されたばかり。そんな横浜流星に『DCU』撮影の裏話を聞いた。
「阿部(寛)さんのバディとしてお芝居ができるという機会をいただけたことが自分にとって大きくて、たくさんのことを学べるチャンスだなと。水へのトラウマはあったけど、それは自分が克服すればいいことだから。恐怖心以上に、大きなものを得られると思って乗り越えました。
物語は15年前のある事件が大きなカギとなっていて、その真相がクライマックスに向けて明かされていきます。ぼくもまだ結末は知らないので楽しみにしているところです。最後まで楽しんでみていただけたらうれしいです!」
撮影/マチェイ・クーチャ(AVGVST)
※女性セブン2022年3月24日号