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「春の開運宝くじ」で注目すべき“100万円当せん確率”の高さ

「春の開運宝くじ」は中間賞金も魅力のひとつ(イメージ)

「春の開運宝くじ」は中間賞金も魅力のひとつ(イメージ)

 宝くじにおいても新年度の幕開けを告げる「春の開運宝くじ」が、4月13日から5月2日まで、1枚200円で発売される。くじ券には「泳ぐ宝石」ともいわれる2匹の錦鯉が描かれているのが特徴だ。

 気になる当せん金だが、1等の6000万円が2本、前後賞を合わせると最高1億円が当たる豪華なものになっている。宝くじ売り場での発売はまだだが、すでに宝くじ公式サイトでは予約購入の受付が始まっている。

 この宝くじは億万長者になれる可能性があるのも魅力だが、中間賞金が当たりやすいことも特徴のひとつ。例えば100万円の当せん金は400本(1000万枚当たり200本)用意されているのだが、これは確率が“甘い”と言われている「バレンタインジャンボ宝くじ」(1000万枚当たり60本)の3倍を超える当せん確率となっている。

 さて、今回の「春の開運宝くじ」のような大型当せん金の全国自治宝くじは、3年前に元号が令和になって以降、毎年この時期に発売されている。過去の抽せん結果を調べてみたところ、1等の当せん番号の数字には「0」「1」「4」の3つが必ず入っていることがわかった(以下参照)。

◎「新元号記念くじ」(第792回全国)抽せん日:令和元年6月3日
1等6000万円 59組149103番
◎「宝くじ発売75周年記念くじ」(第836回全国)抽せん日:令和2年5月11日
1等6000万円 01組104362番
◎「春の開運宝くじ」(第882回全国)抽せん日:令和3年5月11日
1等6000万円 86組101224番

 もちろん過去にそうだったからといって、今回どうなるかはわからないが、宝くじを買う際の参考にする人もいるかもしれない。

 なお、この宝くじは売り場と公式サイトを合わせ、2000万枚限定での発売となっている。販売最終日を待たずに完売となる可能性もあるので、購入を考えている人は、早目に購入するようにしたほうがいいかもしれない。

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