芸能

「炎上キャラ」になった才賀紀左衛門、パートナーのブログも人気 “あびる優の元夫”からの脱却と“戦略”

才賀

たびたび炎上するが、何かと注目度の高い才賀紀左衛門(Instagramより)

 5月19日に、東京ドームで開催された格闘技イベント『THE MATCH 2022』で、RISE世界フェザー級王者・那須川天心とK-1スーパーフェザー級王者・武尊による“世紀の一戦”が行われ、那須川天心が判定で勝利した。日本中の格闘技ファンが盛り上がるその裏で、ネット上で話題の的となっている格闘家が才賀紀左衛門(33才)だ。

 才賀は6月1日、自身のブログでパートナーである絵莉さんが妊娠したことを公表。さらに同3日には事実婚を選択することを明らかにした。さらに絵莉さんがブログ『才賀家の映えない日常』を開設すると、そこで才賀による“モラハラ発言”が暴露され、ネット上で炎上騒ぎとなったのだ。

 6月18日に更新されたブログで、つわりの大変さについて吐露した絵莉さん。才賀から、「前の嫁もその前の嫁もつわりなんてなかった。オカンも『こんな早くからつわりなんてあって大丈夫なの?』言うてるで。」と言われ、「あぁ、このままだとこの人のこと刺してしまう…」と感じたという。そして、才賀に対してつわりの辛さを説明したが理解してもらえず、「つわりより、それが1番辛かった」と綴っている。

 才賀は2度の結婚を経験しており、最初の妻との間には2人の子供がいるが、2人とも元妻が引き取っている。続いて、タレントのあびる優と結婚し、1人の子供をもうけるも離婚。その子供は才賀が引き取って育てている。シングルファーザーとなった際には同情の声もあった才賀だが、いつしかブログで自由気ままな発言をするようになり、そして今回パートナーへのモラハラ発言が明らかになった。ついには“炎上キャラ”として定着したのだ。

「才賀さんは以前からブログで“本音”を綴っていますが、その端々に自分中心な考えが見え隠れしていました。そして、絵莉さんとの事実婚を発表し、絵莉さん自身がブログを開設したことで、才賀さんの気ままな発言がより一層浮き彫りになってきたという形です」(ネットメディア関係者・以下同)

 才賀と絵莉さんがブログを開設しているアメーバブログと言えば、子育てをしている女性の読者が多いことで知られている。6月20日の時点で、アメーバブログの総合ランキングで絵莉さんが2位、才賀が4位となっている。そのほかには、だいたひかる、桃、堀ちえみ、尾形あい(パンサー尾形の妻)など、子育てや家族の様子を綴っているタレントが上位にランクインされている。

「アメーバブログの読者層から考えると、才賀さんよりも絵莉さんの方が上位にいるのは当然でしょう。子育てをしている女性たちは絵莉さんのブログを読んで共感するのだと思います。一方才賀さんのブログは、子育てだけでなく、元妻への言及などもあり、かなり“赤裸々度”が高め。ネットニュースになりやすい要素は多いのですが、アメーバブログのメイン読者層からすると 共感ではなく“何もわかっていない!”といった感じで、ツッコミどころ満載なのでしょうね」

関連キーワード

関連記事

トピックス

筒香が独占インタビューに応じ、日本復帰1年目を語った(撮影/藤岡雅樹)
「シーズン中は成績低迷で眠れず、食欲も減った」DeNA筒香嘉智が明かす“26年ぶり日本一”の舞台裏 「嫌われ者になることを恐れない強い組織になった」
NEWSポストセブン
テレビの“朝の顔”だった(左から小倉智昭さん、みのもんた)
みのもんた「朝のライバル」小倉智昭さんへの思いを語る 「共演NGなんて思ったことない」「一度でいいから一緒に飲みたかった」
週刊ポスト
陛下と共に、三笠宮さまと百合子さまの俳句集を読まれた雅子さま。「お孫さんのことをお詠みになったのかしら、かわいらしい句ですね」と話された(2024年12月、東京・千代田区。写真/宮内庁提供)
【61才の誕生日の決意】皇后雅子さま、また1つ歳を重ねられて「これからも国民の皆様の幸せを祈りながら…」 陛下と微笑む姿
女性セブン
筑波大学・生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことがわかった悠仁さま(時事通信フォト)
《筑波大キャンパスに早くも異変》悠仁さま推薦合格、学生宿舎の「大規模なリニューアル計画」が進行中
NEWSポストセブン
『世界の果てまでイッテQ!』に「ヴィンテージ武井」として出演していた芸人の武井俊祐さん
《消えた『イッテQ』芸人が告白》「数年間は番組を見られなかった」手越復帰に涙した理由、引退覚悟のオーディションで掴んだ“準レギュラー”
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン