「高校は共学でしたが、異性と2人きりで話すときは、談話室に行き、5分以内に用事を済ませるという校則がありました」(52才・パート)
男女(十)七才にして席を同じうせず、の精神ですな。
「大学生の兄と繁華街に行ったら、変装した不審な人物が私たちを見張っていました。よく見ると、中学校の生活指導の先生。校則に『生徒だけで繁華街へ行くことは禁止』とあるので、見回っていたんでしょうね。兄が“妹がお世話になっています”と声をかけたら逃げて行きました。先生……あなたがいちばんあやしいし、どっちが人に迷惑かけているかっていったら、ねえ」(48才・パート)
取材・文/前川亜紀
イラスト/佐藤ワカナ
※女性セブン2022年7月21日号