結婚前、小室さんがつい口を滑らせて眞子さんとのやり取りを明かしたり、佳代さんが記者相手に眞子さんについて語ったりしたことも、眞子さんは危惧していたようだ。
「そのたびに小室家への批判が増すことになり、心を痛めていました。眞子さんとしては、小室母子を守るためにも“コントロール”する必要性を感じ、メディアには何も話してはいけないなどと2人に箝口令を徹底してきたようです。
小室さんも佳代さんも、眞子さんの存在があってこそ、生活が安泰であることは重々承知している。だから、眞子さんの“ルール”を遵守するのでしょう。眞子さんに愛想を尽かされてはいけないという気持ちもあるかもしれません」(前出・宮内庁関係者)
かつて佳代さんは、小室さんの誕生日には元婚約者と3人で高級中華料理店でのディナーを楽しんだ。しかし、今年の8月末の自らの誕生日はひっそりと自宅で迎えたようだ。
「タクシーを呼ぶときも、自宅にデリバリーを頼むときも、佳代さんは偽名を使っているようです。結婚前に軽井沢の知人のレストランで働いていたときも、客に身元がバレないように、いくつもの偽名を使い分けていたといいます。佳代さんはとにかく目立たないように、息を殺すような生活を徹底して続けています」(警察関係者)
行き詰まったニューヨークと横浜の生活は、夫婦の新たな動きで一気に好転するかもしれない。
「総領事館では妊活や出産に関するサポート体制も整っているといいます。眞子さんが現地の大学病院に通うところも頻繁に見られています。眞子さんの出産のあかつきには、実母の紀子さまではなく、佳代さんが渡米して産後のケアや育児のお手伝いをする可能性が高い。眞子さんはそのときこそ、佳代さんを批判にさらさずにアメリカに呼び寄せるタイミングだと考えているのではないでしょうか。
佳代さんとしてもニューヨークで自由な生活をスタートさせるためには、いまは納得の上でがまんの生活を送っているのでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)
佳代さんは、じっと“そのとき”を待ち望んでいる。
※女性セブン2022年9月15日号