芸能

聖子、明菜、小泉、フミヤ… 今年の紅白に80年代人気アイドル集結の可能性

紅白出場に注目が集まっているのは中森明菜だけではない(1987年、日本武道館で行われた日本歌謡大賞授賞式にて)

紅白出場に注目が集まっているのは中森明菜だけではない(1987年、日本武道館で行われた日本歌謡大賞授賞式にて)

 今年の紅白には1980年代の人気アイドルが集結するかもしれない──。中森明菜がツイッターを開設して以降、大晦日の『NHK紅白歌合戦』出場の話題で持ちきりになっている。

「メッセージを出してからのファンの声やメディアの注目度の高さで、彼女の人気を改めて感じました。まずは体調の回復が第一ですが、明菜さん自身もデビュー40周年を迎えた今年中の活動再開に意欲を燃やしているようですし、日本で最も知名度のある番組で歌えば、多くの人に復帰を報告できる。その意味で紅白は最適な場となるかもしれません」(芸能記者)

 明菜に限らず、今年の紅白には1980年代にデビューしたアイドルが数多く出演するのではないかという情報がある。

「昨年、愛娘・沙也加さんを失い、悲しみに暮れた松田聖子の2年ぶりの復帰が期待されています。聖子さんはコンサートで既にファンに気持ちを伝えていますが、テレビを通して報告したい思いもあるでしょう。紅白で一言話してから、歌うのではないでしょうか」

 聖子と同じく今年還暦を迎えた1980年代のスーパーアイドルの25年ぶりの出場も噂される。

「昨年、NHKの番組でチェッカーズ初期の曲を解禁した藤井フミヤの出演も十分考えられます。今年は弟の尚之とのユニットF-BLOODが25周年を迎え、秋からツアーを開催する。2人で出演して『ギザギザハートの子守唄』『ジュリアに傷心』などをメドレーで歌う可能性もあります。以前は大晦日に年越しライブをしていたため紅白から遠ざかりましたが、今は出場に支障はありません」

関連記事

トピックス

大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
「What's up? Coachella!」約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了(写真/GettyImages)
Number_iが世界最大級の野外フェス「コーチェラ」で海外初公演を実現 約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン