芸能

中森明菜、「伝説の歌姫」をもう一度 デビュー当時の秘蔵写真を公開

1982年、デビュー当時の明菜。つっぱったイメージとは違ったあどけない笑顔

1982年、デビュー当時の明菜。つっぱったイメージとは違ったあどけない笑顔

「伝説の歌姫」が帰ってくる! われらがアイドル中森明菜が、8月30日付で新しい個人事務所を設立、さらには同日にTwitterアカウントを開設しファンに向けた“手紙”を投稿した。明菜にとってデビュー40周年の節目となる今年、待望の再始動となるのか──。『女性セブン』では長年撮りためたデビュー当時の秘蔵写真を大公開。一足先に誌面で“復活”させちゃいます!

 小泉今日子、石川秀美、早見優、堀ちえみ、三田寛子…いまもなお多くのファンから愛される「花の82年組」の中でも、中森明菜は突出した存在だった。

 松田聖子のデビュー以降、女性アイドルのほとんどが聖子ちゃんカットをし、“少女らしさ”を売り出す中、明菜は“不良っぽさ”がヒットのきっかけとなった。1982 年5月、しっとりとしたミドルテンポの『スローモーション』でデビュー。そして2枚目のシングルで、不良少女の寂しさを歌う『少女A』が大ヒット。一気にトップスターの階段を駆け上がった。

 独特なハスキーボイス、つっぱった雰囲気と、時折見せる無邪気な笑顔──そのアーティスト性は、いまもなお時代を超えて語り継がれ“明菜世代”だけでない若者世代からの人気も高いという。

 そんな明菜が8月30日、突然の「復活宣言」をした。新設されたTwitterアカウントで投稿された手紙には、《ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです》との言葉。果たしてこれからどんな姿を見せてくれるのか。ファンとしては“じれったい”気持ちもあるが、ゆっくりとスローモーションで見守りたい。

撮影/『女性セブン』写真部

※女性セブン2022年9月22日号

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