芸能

globeのKEIKOが新曲を極秘収録、歌声も披露 小室哲哉もコーラスで参加

本誌『女性セブン』の取材に「当時もいまも元気ですよ」

本誌『女性セブン』の取材に「当時もいまも元気ですよ」(写真は2019年)

 くも膜下出血で倒れてから療養とリハビリのために長らく表舞台から遠ざかっていたglobeのKEIKO(50才)が新曲を極秘収録していたことがわかった。
 
「新曲のタイトルは『WHITE OUT』。ファンに“幻の未発表曲”と呼ばれる作品で2017年に一度、試作段階のまま曲の一部がSNSにアップされたこともあります。今回は改めて音入れをした新録で、KEIKOさんも久々に歌声を披露するそうです」(音楽関係者)

 新曲のレコーディングが極秘裏に行われたのは10月下旬。オリジナルメンバーのマーク・パンサー(52才)がラップを担当し、元夫で音楽プロデューサーの小室哲哉(64才)もコーラスで参加。小室のレコーディングはKEIKOとは別の場所で行われたという。

 KEIKOがくも膜下出血で倒れたのは2011年10月。小室がKEIKOを献身的に支えているものと思われていたが、2018年1月に小室の不倫が発覚。小室はすぐに釈明会見を開き、介護のために自らも心身ともに疲れ果てていると告白すると、擁護の声が上がった。
 
 しかし、この会見を見たKEIKOの親族は「不倫から目をそらすために、嘘でKEIKOの名誉を傷つけた」と激怒。そこからやく3年にわたる“離婚闘争”の期間を経て、2021年2月に離婚が成立した。

 離婚後もKEIKOの歌への情熱が冷めることはなく、離婚報告の文書には「アーティストとしても皆様に恩返しができるよう精一杯努力して参ります」と綴られていた。
 
 11月28日には、マークがパーソナリティーを務める『JOY TO THE OITA』(OBS大分放送ラジオ)にゲスト出演。「じゃじゃーん! globeのKEIKOです。みなさんお久しぶりです」と滑らかな口調でファンに向けて挨拶、元気な様子を見せた。

 1990年代にミリオンヒットを連発したglobe。KEIKOと小室が離婚してからもユニットは解散していない。元夫婦は十数年ぶりに発表する新曲でどんなハーモニーを奏でるのだろうか──。

関連記事

トピックス

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
華々しい復帰を飾った石原さとみ
【俳優活動再開】石原さとみ 大学生から“肌荒れした母親”まで、映画&連ドラ復帰作で見せた“激しい振り幅”
週刊ポスト
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
死体損壊容疑で逮捕された平山容疑者(インスタグラムより)
【那須焼損2遺体】「アニキに頼まれただけ」容疑者はサッカー部キャプテンまで務めた「仲間思いで頼まれたらやる男」同級生の意外な共通認識
NEWSポストセブン
学歴詐称疑惑が再燃し、苦境に立つ小池百合子・東京都知事(写真左/時事通信フォト)
小池百合子・東京都知事、学歴詐称問題再燃も馬耳東風 国政復帰を念頭に“小池政治塾”2期生を募集し準備に余念なし
週刊ポスト
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
ホワイトのロングドレスで初めて明治神宮を参拝された(4月、東京・渋谷区。写真/JMPA)
宮内庁インスタグラムがもたらす愛子さまと悠仁さまの“分断” 「いいね」の数が人気投票化、女性天皇を巡る議論に影響も
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン