芸能

【本人激白】古巣・名古屋に戻った“伝説のキャバ嬢”エンリケ「無銭飲食事件」から「再婚願望」までのすべて

名古屋・錦に帰ってきたエンリケ

名古屋・錦に帰ってきたエンリケ

 2日間で1億円を売り上げた元No.1キャバ嬢でタレント・実業家に転身したエンリケこと小川えり氏(35)。しかし昨年、自身が経営していた会社で行なっていた買取事業に出資法違反の疑いと返金トラブルがあったことなどが発覚。紆余曲折を経て、元夫でビジネスパートナーだったS氏との離婚を期に、再び名古屋・錦のキャバクラ店「アールズカフェ」に復帰した。ライターの河合桃子氏が、エンリケに現在の日常と今後の展望について聞いた。 

 * * * 

100万円使った女性客が突然「救急車」を…… 

 出勤前だというエンリケと待ち合わせたのは店近くの「CoCo壱番屋」。キャバ嬢の同伴といえば高級寿司といったイメージを抱くかもしれないが、飾らない姿で知られるエンリケは同伴の際には自ら「今日はCoCo壱に行こう!」と誘うこともあるという。 

 普段はポークカレーに野菜トッピングが定番。この日のオーダーはちょっと個性的で「ハッシュドビーフにパリパリチキンをトッピングの3辛」。エンリケは「CoCo壱からCMの仕事とかって来ないですかね~」と、大きな口でハッシュドビーフを頬張りながら、つい先日、店で起きたというトラブルについて語り出した。 

131日に私指名で1人でやって来た40代の女性のお客さんに、無銭飲食をされたんですよ。全身ブランドもので固めていてお金がないようには見えなかった。まあ、ちょっと変わった人だな、とは思いましたけど、変わったお客様なんて山ほどいるし(笑)。それでオープンからラストまでいて、シャンパンもオーダーしてお会計は100万円超。 

 でもいざ会計になったら突然、その女性が救急車を呼んだんです。呼ばれた救急隊も、女性に異常はないから帰られたんですが、女性は一向にお金を支払う気配がないんですね。それで黒服が警察を呼んで調べたら、財布に3万円しかなくって。なのに女性は『支払う気はある』って言うんです。そうなると警察も現行犯逮捕はできないらしく、その後、私と店の責任者で警察に被害届を出しに行きました。15年もキャバ嬢をやってきてこんなの初めての経験でしたよ……」 

 エンリケにひと目会いたいと名古屋まで遠方から訪れる客も少なくなく、女性1人というケースも珍しくないという。

関連記事

トピックス

大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
岸信夫元防衛相の長男・信千世氏(写真/共同通信社)
《世襲候補の“裏金相続”問題》岸信夫元防衛相の長男・信千世氏、二階俊博元幹事長の後継者 次期総選挙にも大きな影響
週刊ポスト
女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈
女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット
週刊ポスト
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
女性セブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン