答弁中の中川市議
「万木市議が『レイプドラッグを使ったことは一切なく、双方合意に基づいて性的な行為に至った』として、事実無根の記事によって名誉が侵害されている苦痛は大きいと訴えています。記事が約3カ月もの間、ネット上で閲覧可能な状態になっていたことも問題視していて、社会的評価は大きく低下したとして百数万円の慰謝料を中川市議に請求しています」(同前)
万木市議、中川市議の双方に提訴について問い合わせたが、締め切りまでに回答は得られなかった(回答があり次第追記する)。
前代未聞の事件は不起訴から一転、法廷での闘争が泥沼化の様相を呈している。だが、なぜ車内で同僚市議に性的な行為を行ったのか。事件発覚以来、困惑し続けている高島市民に対して、説明責任を果たすことが最優先なのではないだろうか。
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