日本中を夢中にさせた“コンビ”の、最新私服姿をキャッチした。1981年に解散したスーパーアイドル、ピンク・レディーのミーとケイ(ともに65才)だ。2010年に「解散やめ!」と宣言し、本格的にピンク・レディーとして再始動。現在は未唯mieと増田惠子の名でソロでも活動している。
2月22日、増田は東京・中野サンプラザで開催された歌手・中島みゆき(71才)の名曲を8組のアーティストが披露する音楽フェス『中島みゆき RESPECT LIVE 2023 歌縁』に出演。フェス終了後、会場から徒歩5分のコインパーキングで彼女が行っていたのは、ファンサービスだった。
「四方を建物で囲まれた人目につきにくい駐車場で、10数名の男女が集まっていました。そこにフェス直後の増田さんが、白のタートルネックのニットに白のショートジャケット、デニムパンツの私服姿で合流。増田さんは、ひとりひとりと記念撮影やハグをしていて、とても親しい様子でした。彼らはフェスを見に来たファンのようで、サービス満点だなぁって感心しました」(目撃者のひとり)
かなり風変りなファンサービスだが、まさに「アイドルの握手会」。しかも“神対応”だったという。
一方の未唯mieは、3月1日の「ミイの日」に21年ぶりのベストアルバム『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』を発売。発売記念ライブを開催した。
「ライブが終わると、上下黒のショートジャケットとシースルーのロングスカートの私服に着替えて、会場入り口に出て来ていました。関係者から届いた華やかな祝花を、ひとつひとつ丁寧に写真に収めていましたね。写真を撮り終えると、お祝いのプレゼントなどを手に愛用のギターを背負って会場を後にしていました」(ライブ会場の関係者)
2人とも髪をアップにまとめて、とても65才には見えない若々しさ。あるスタイリストは「ロックテイストのファッションの増田さん、黒ずくめのシックでかつ大人ガーリーな女性らしいファッションの未唯さんと、対照的な服装ですが、それぞれがしっかりと似合っていてさすがです」と絶賛する。