芸能

広末涼子、不倫交換日記のカタカナ「アイシテル」は鳥羽シェフの心に刺さった エッセイでは「愛してると言ったことない」記述も

広末涼子

鳥羽周作氏とのダブル不倫を認め、無期限謹慎となった広末涼子

 女優・広末涼子(42)がミシュラン一つ星シェフ鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫を報じられた騒動をめぐり、双方が不倫を認め、広末は無期限謹慎となった。さらに『週刊文春』が6月15日発売号で2人がやりとりしていた直筆の手紙や交換日記を掲載したことで、波紋はいっそう広がっている。

 広末の手紙で目立つのは、「愛」という率直な表現が繰り返されることだ。たとえば〈今、あなたを心から深く深く欲していること、とても愛していること、を幸せに想います〉といった記述があったほか、〈アイシテル。 涼子より〉と気持ちを表現する文面もあった。40代の芸能ライターが解説する。

「カタカナで『アイシテル』と書いているのを見て、平成初期にタイムスリップしたように感じました。ポケットベルがカタカナや数字などでしかメッセージを送れなかった頃、恋人同士は『アイシテル』と送りあったものです。

 ポケベルのCMでブレイクした広末さんはもちろん、不倫相手の鳥羽さんもそのドンピシャ世代。広末さんの“カタカナアイシテル”は、鳥羽さんの心に突き刺さったはずです」

 広末の4枚目シングル『summer sunset』(1998年)という楽曲の歌詞には、カタカナの「アイシテル」が5回も出てくる。そうした時代に青春を送った広末ならではの表現だったとも言えるだろう。

 極めつけが、生々しいまでの愛情表現を締めくくる「愛しています」である。

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