山田裕貴宅に向かう西野七瀬

山田裕貴宅に向かう西野七瀬

 過去に恋愛に関する決定的な報道はなく、どちらかといえば交際には慎重な姿勢を見せていた。2021年8月、トーク番組『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)に出演した西野は、アイドルを卒業した後も恋愛はしていないと告白し、「私のストライクゾーンは結構狭い」と打ち明けた。

「彼氏に求める条件は『ゴミとかちゃんと捨ててくれる人』で、好きなタイプは『会話が続く人』。結婚願望は強く、『目標は30才ぐらい』と話していました。結婚を意識しない恋愛は時間の無駄だそうで、『交際期間があんまり長くない方がいい』とスピード結婚への憧れも明かしていました」(前出・芸能リポーター)

 一方の山田も結婚に憧れを抱き、理想の相手についてこう語っていた。

《アイロンをかけてくれているとか、帰ったら味噌汁のにおいがするとか、家事はできてくれたほうがいいっすね(中略)。よく笑って楽しそうにしている人。人生が楽しくなりそうな人がいいです》(『NYLON JAPAN』2019年)

 一時は「僕と結婚してくれるような人はいない」、「本当は人といることがダメなんです」などと消極的な発言も目立ったが、西野との出会いで心境に大きな変化があったようだ。今年2月のトーク番組では好きなタイプについて「(考え方が)柔らかい人。『そういうこともあるよね』って(共感できる)水のような人がいいな。そういう人が現れたらグンッと逃がさないかも」と饒舌に語っている。

 今年5月25日に西野は20代最後の誕生日を迎えた。その3日前、撮影現場から帰宅した山田は、プレゼントのような手提げ袋と高級洋菓子店の大きな袋を抱えていた。

「仕事を早めに切り上げて、ふたりでケーキでお祝いしたのかもしれませんね。誕生日当日はお互いに撮影の仕事が入っていたため、西野さんは現場で大勢のスタッフや共演者からお祝いしてもらったそうです」(前出・芸能関係者)

 ふたりの交際についてそれぞれの所属事務所に尋ねたが、共に「プライベートのことは本人に任せています」と回答するのみだった。

 7月1日、山田は都内で行われた『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』の舞台挨拶に登壇した。出演者のひとり、永山絢斗容疑者(34才)の逮捕を受けて一時は公開が危ぶまれた同作。主演の北村匠海(25才)や吉沢亮(29才)が初日を迎えたことに安堵する中で、山田は「正直に言えばみんなでここに立ちたかった」と切実な思いを吐露した。まっすぐな性格で隠し事や嘘を付くことを嫌う山田は役者仲間や仕事関係者からの信頼も厚い。西野との交際に関しても周囲に「真剣に交際している」と話しているという。

 自身がパーソナリティーを務める深夜ラジオ『オールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)で山田は何を語るのか。ビッグカップルの行方に注目が集まる──。

※女性セブン2023年7月20日号

関連記事

トピックス

大学内のコンビニで買い物をされることもあるという(10月、東京・港区。写真/JMPA)
卒論提出間近の愛子さま、皇族の悲恋を描く『源氏物語』に夢中 不安定な登場人物に「親近感がある」と告白
女性セブン
永野の登場に泣き出すファンも多かった
永野芽郁の武道館イベント、坂口健太郎や斎藤工らがお忍び観覧 ビデオメッセージでは呼び捨て、兄妹みたいな“めいたろう”コンビ
女性セブン
《騒動拡大》『24時間テレビ』募金着服に怒りが広がる理由 視聴者が抱いていた「番組のあり方への疑問」に再点火も
《騒動拡大》『24時間テレビ』募金着服に怒りが広がる理由 視聴者が抱いていた「番組のあり方への疑問」に再点火も
NEWSポストセブン
羽生結弦(写真は2022年)
【ミニスカ、恋愛歴も】羽生結弦にとって想定外?「元妻Aさんの過去情報」も離婚理由になったか 
NEWSポストセブン
三浦百恵さんの作品が専門誌表紙に 名実ともに日本のトップキルト作家となり教室では「三浦様」と“神格化”
三浦百恵さんの作品が専門誌表紙に 名実ともに日本のトップキルト作家となり教室では「三浦様」と“神格化”
女性セブン
検査入院したという神田正輝
《旅サラダの当面休養を発表》神田正輝、病院嫌いになった生命力への絶対的自信「谷底に落下」「血まみれから回復」
NEWSポストセブン
GACKT
《『翔んで埼玉』GACKTの高校時代》常連「餃子の王将」前で卒アル撮影、滋賀県人として過ごした知られざる姿「学ラン」「チャリ通」「いつも斜め45度」
NEWSポストセブン
実は結婚していたNHK吉岡真央アナ
【遠距離で結婚生活】NHK『ニュースウオッチ9』吉岡真央アナが「極秘結婚」していた お相手は高知放送局時代の「穏やかな先輩局員」
週刊ポスト
木本慎之介さんが語る
【独占インタビュー】西城秀樹さん長男・木本慎之介さんが明かした“勝負服”「大事な場所に行くときは父の服を着ると決めています」
女性セブン
ハラスメント行為が報じられた安楽(時事通信フォト)
《楽天・安楽パワハラ騒動》遠征先で「女を呼べ!」 複数の現役選手らが決意の告白「あの人と野球をするのは限界だった」深夜の飲食店で後輩に大声で説教も
NEWSポストセブン
りんご園の責任者が取材に応じた
《茨城リンゴO157集団食中毒》農園の責任者らが語った本音「業務用カッターは夜通し消毒」「今年は出来が悪い」「1000人以上の来客があった」
NEWSポストセブン
羽生結弦
羽生結弦、離婚の真相 元妻にとって「想像とは異なる新婚生活」“アスリート妻”としての役割与えられなかったか
女性セブン