露出度が高い(インスタより)

露出度が高い(インスタより)

 台湾でパフォーマンスをしたことはありますが、SNSのフォロワーも1万人台で、議員さんの言っている『世界で活躍している』というのは流石に無理がある」

 こう語るのは大阪で複数の飲食店を経営する男性だ。ただ、クラブでダンサーが踊るだけでは、『CYBER JAPAN』など著名なチームとさほど変わらないように見えるが……。

「今回呼ばれた女性たちのチームは知名度こそあまりないが、地元飲食店のあいだでは“サービス”がきわどいことで有名です。ビキニのような衣装が基本ですが、ステージによってはバニーガールや、透けた下着にニップレスをつけただけなんて過激なコスチュームもある。

 サービスもよくて、お酒を頼んだらビキニの紐に1000円札を挟めるし、今回の参加者も楽しんだと報じられているチップの口移しもダンサーが男性の顔を触れながら、お互いの唇が接触するまでしてくれるのは知られた話です。フルーツの口移しも過去にはあった」(同前)

 ダンサーチームのSNSを見ると白、黒、ピンク、蛍光と、色が「多様」なビキニを着用した女性の写真がずらり。ほかにも下着、ポリス、バニー、チャイナ服、花魁などコスチュームも「多様」だ。過激な露出だけは「画一」で、前出・男性の語るとおりニップレスが映っている写真も少なくない。

 県連は近畿ブロック会議の開催費120万円には自民党本部からの助成金も含まれているが、ダンサーが登場した懇親会には公費は使っていないと説明している。政治不信極まった国民からは疑いの声があがっている。

情報提供募集

「NEWSポストセブン」では、情報・タレコミを募集しています。情報提供フォームまたは、下記の「公式ツイッター」のDMまで情報をお寄せください。

・情報提供フォーム:https://www.news-postseven.com/information

ツイッターDMはこちらからお送りください!

関連記事

トピックス

水原被告がついた「取り返しのつかない嘘」とは
水原一平被告がついた「取り返しのつかない嘘」に検察官が激怒 嘘の影響で“不名誉な大谷翔平コラ画像”が20ドルで販売
NEWSポストセブン
折田氏が捜査に対し十分な対応をしなかったため、県警と神戸地検は”強制捜査”に踏み切った
《「merchu」に強制捜査》注目される斎藤元彦知事との“大きな乖離”と、折田楓社長(33) の“SNS運用プロ” の実績 5年連続コンペ勝ち抜き、約1305万円で単独落札も
NEWSポストセブン
ギリギリな服装で話題のビアンカ・センソリ(インスタグラムより)
《露出強要説が浮上》カニエ・ウェストの17歳年下妻がまとった“透けドレス”は「夫の命令」か「本人の意思」か
NEWSポストセブン
四川省成都市のPR動画に女性社長役で出演した福原愛(写真/AFLO)
福原愛が中国で“女優デビュー”、四川省の“市のPR動画”に出演 バッチリメイクでハイヒールを履きこなす女社長を“快演”、自虐的な演出も
女性セブン
ベルギー・サッカー元代表でコカインの密輸に関与した疑いで逮捕されたラジャ・ナインゴラン(Xより)
《欧州サッカー界のトラブル男》首に赤い薔薇、右手に謎の日本語…全身タトゥーの“赤い悪童”(36)がコカイン密輸疑惑で逮捕
NEWSポストセブン
車に乗り込む織田裕二(2025年1月)
《フジテレビ騒動の影響》織田裕二主演映画『踊る捜査線 N.E.W.』、主要キャストに出演を打診できないままピンチの状態 深津絵里の出演はあるのか
女性セブン
大木容疑者(共同通信)。頭部が遺棄された廃マンション
《東大阪・バラバラ遺体事件》「部屋前のインターホンが深夜に鳴った。それも何度も」女性住民が語った“恐怖のピンポン”「住民を無差別に狙っていたのか…」
NEWSポストセブン
『東京2025世界陸上』のスペシャルアンバサダーを務める織田裕二
「くすぶって終わりたくない…」 織田裕二がバラエティ出演を辞さなくなった切実な背景《『世界陸上』に緊急復帰の理由》
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「従業員の人が驚くといけないから…」田村瑠奈被告が母・浩子被告に告げた「殺害現場のホテルをキレイにした理由」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
「1000人以上の男性と関係を持った」金髪美人インフルエンサー(25)が“乱倫パーティー動画”削除の大ピンチ《世界に波及する“奔放な女”の影響力》
NEWSポストセブン
ビアンカ・センソリ(カニエのインスタグラムより)
《過激ファッション》カニエ・ウェストの17歳年下妻、丸出しドレスで『グラミー賞』授賞式に予告なく登場「公然わいせつ」「レッドカーペットから追放すべき」と炎上
NEWSポストセブン
“既婚者のための新しい第3の場所”ここにあります
《家庭・職場だけではない“既婚者のための新しい第3の場所”を》会員数50万人突破!カドル(Cuddle)-既婚者マッチングアプリが提案する新たな出会いの形
NEWSポストセブン