芸能

《出発点も年齢も同じ》柳沢慎吾が語る木梨憲武への感謝「いつもニコニコしていて、あの笑顔に頼まれると断れないんだよ」

出発点も年齢も同じ。

出発点も年齢も同じ。柳沢慎吾が語るノリさんとは

 芸能界の第一線で40年以上にわたって活躍を続ける「とんねるず」の“ノリさん”こと木梨憲武(62才)。2024年は、フジテレビ系ドラマ『春になったら』に主演したほか、初の本格自伝『みなさんのおかげです 木梨憲武自伝』を上梓するなど、幅広い活躍を見せている。木梨と仲が良い著名人たちが、“ノリさんの素顔”を語る。今回は柳沢慎吾(62才)に話をきいた。

 柳沢慎吾とノリさんは同じ1962年生まれ。『ぎんざNOW!』(TBS系)などのオーディション番組への出演をきっかけにデビューした点も同じだ。

「俺は高校時代の1977年に、『ぎんざNOW!』の『素人コメディアン道場』で第20代チャンピオンになってひと足早くデビューしたんだけど、ノリちゃんたちの活躍はテレビで見ていて、どこかで意識していたんだよね」(柳沢・以下同)

 俳優志望だった柳沢は、1983年から始まったドラマシリーズ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)の出演で有名となり、後を追って名を上げた「とんねるず」とは1989年、とんねるずの特番『仁義なき花の芸能界全部乗っ取らせていただきますスペシャル』(日本テレビ系)で共演したのが印象に残っているという。

「この番組で、俺は告白した女性に振られちゃうんだけど、そのときタカちゃん(石橋貴明)から“なんか一言いった方がいいよ”って言われて、とっさに口をついたのが“あばよ!”。このせりふが俺の決めぜりふになったから、『とんねるず』には本当に感謝しているんだよね」

“同級生”として信頼してくれた

 ノリさんはいつも、柳沢を「同級生」と呼び、慕ってくれるという。

「いつもニコニコしていて、あの笑顔で頼まれると断れないんだよね」

 その代表例が2014年の『笑っていいとも! グランドフィナーレ感謝の超特大号』(フジテレビ系)でのこと。舞台には、明石家さんまをはじめ、大物芸人や人気タレントが並んでいた。

関連記事

トピックス

水原被告の量刑は大谷次第か
【勝負は10月25日】大谷翔平、悲願のワールドシリーズ初日に水原一平被告の判決 量刑は大谷の意見陳述書次第、厳罰を望むか温情をかけるか
女性セブン
中山秀征にいじられた柏木由紀(時事通信フォト)
《すがちゃん最高No.1と熱愛》柏木由紀、事務所の大先輩中山秀征の強烈イジリ「ラブ&ゲッチュ」に体くねらせて大照れ
NEWSポストセブン
シンガーソングライターとして活動する三浦祐太朗(本人のインスタグラムより)
【母のファンに迷惑ではないか】百恵さん長男の「“元”山口百恵」発言ににじみ出る「葛藤」とリスペクト
NEWSポストセブン
交際中の綾瀬はるかとジェシーがラスベガス旅行
【全文公開】綾瀬はるか&ジェシーがラスベガスに4泊6日旅行 「おばあちゃんの家に連れて行く」ジェシーの“理想のデートプラン”を実現
女性セブン
幕内優勝力士に贈られる福島県知事賞で米1トンが
「令和のコメ不足」の最中でも“優勝したら米1トン”! 大相撲優勝力士に贈られる副賞のコメが消費される驚異のスピード
NEWSポストセブン
愛子さま
愛子さま、日赤への“出社”にこだわる背景に“悠仁さまへの配慮” 「将来の天皇」をめぐって不必要に比較されることを避けたい意向か
女性セブン
羽生結弦(時事通信フォト)の元妻・末延麻裕子さん(Facebookより)
【“なかった”ことに】羽生結弦の元妻「消された出会いのきっかけ」に込めた覚悟
NEWSポストセブン
目覚ましテレビの人気コーナー「きょうのわんこ」(HPより)
『めざましテレビ』名物コーナー「きょうのわんこ」出演犬が“撮影後に謎の急死”のSNS投稿が拡散 疑問の声や誹謗中傷が飛び交う事態に
女性セブン
シャトレーゼのケーキを提供している疑惑のカフェ(シャトレーゼHPより)
【無許可でケーキを提供か】疑惑の京都人気観光地のカフェ、中国人系オーナーが運営か シャトレーゼ側は「弊社のブランドを著しく傷つける」とコメント 内偵調査経て「弊社の製品で間違いない」
NEWSポストセブン
神田正輝の卒業までに中丸の復帰は間に合うのか(右・Instagramより)
《神田正輝『旅サラダ』残り2週間》謹慎中のKAT-TUN中丸雄一、番組復帰の予定なしで「卒業回出演ピンチ」レギュラー降板の危機も
NEWSポストセブン
小泉進次郎氏・滝川クリステル夫妻の出産祝いが永田町で話題
小泉進次郎夫妻のベテラン議員への“出産祝い”が永田町で話題 中身は「長男が着ていたとみられるベビー服や使用感のあるよだれかけ」、フランス流のエコな発想か
女性セブン
稽古は2部制。午前中は器具を使って敏捷性などを鍛える瞬発系トレーニングを行なう。将来的には専任コーチをつけたいという
元関脇・嘉風の中村親方、角界の慣習にとらわれない部屋運営と指導法 笑い声が飛び交う稽古は週休2日制「親方の威厳で縛らず、信頼で縛りたい」
週刊ポスト