スポーツ

《性的暴行で逮捕》佐野海舟容疑者、オンラインサロン上に“新規メッセージ”でファンが騒然「僕はひたすら待ち続けます」

逮捕された佐野海舟容疑者(時事通信)

逮捕された佐野海舟容疑者(時事通信)

 7月17日、知り合いの男性2人とともに共謀し、東京都内のホテルで30代の女性に性的暴行をしたとしてサッカー日本代表・MFの佐野海舟容疑者(23)が不同意性交容疑で逮捕された事件。本人は容疑を認めており、7月21日(現地時間)に合流予定だったドイツ・ブンデスリーガのマインツの練習に彼の姿はなかった。しかしその直前となる20日(日本時間)、本人が日常を発信する有料のオンラインサロン上のブログに、突如新たなメッセージが投稿されたことで、ファンが動揺していた——。

 事件が起こったのは7月14日の午前4時過ぎ。佐野容疑者は、中学生の時に同じサッカーチームに所属していた山本泰己容疑者(24)と竹内迅人容疑者(23)とともに、3対1で女性に性的暴行を働いた容疑で逮捕されている。全国紙社会部記者が語る。

「4人は当日、先に帰宅した友人女性の紹介で会うことになっていたため、被害女性と男たちに面識はなかったそうです。佐野容疑者は『間違いない』と容疑を認める一方で、山本容疑者は『間違いないが、自分だけは同意があった』とし、竹内容疑者は『納得できない』などと容疑を否認。事態は複雑化しています。

 不同意性交で起訴されもし有罪となれば法定刑は『5年以上の有期懲役刑』となっており、非常に重い。実刑になる可能性も十分あることから、今後3人が起訴されるのか、注目が集まっています」

 佐野容疑者といえば、弟の佐野航大(20)もオランダで活躍するプロサッカー選手。さらに2人の父親である龍一さんも、インターハイや国体にも出場した経験を持つ元スキー選手として知られている。

「龍一氏は地元・津山市で昨年設立した株式会社S.K.Yの代表を務めており、同社はホームページ上で海舟と航大のオンラインサロンも運営しています。月額1200円で、有料会員は2人が更新するブログを見ることができる」(サッカー担当記者)

関連記事

トピックス

NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
被害者の村上隆一さんの自宅。死因は失血死だった
《売春させ、売り上げが落ちると制裁》宮城・柴田町男性殺害 被害者の長男の妻を頂点とした“売春・美人局グループ”の壮絶手口
NEWSポストセブン
元夫の親友と授かり再婚をした古閑美保(時事通信フォト)
女子ゴルフ・古閑美保が“元夫の親友”と授かり再婚 過去の路上ハグで“略奪愛”疑惑浮上するもきっぱり否定、けじめをつけた上で交際に発展
女性セブン
突然の「非常戒厳」は、国際社会にも衝撃を与えた
韓国・尹錫悦大統領の戒厳令は妻を守るためだったのか「占い師の囁きで大統領府移転を指示」「株価操作」「高級バッグ授受」…噴出する数々の疑惑
女性セブン
12月9日に亡くなった小倉智昭さん
小倉智昭さん、新たながんが見つかる度に口にしていた“初期対応”への後悔 「どうして膀胱を全部取るという選択をしなかったのか…」
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン