芸能
羽賀研二の現在

《5年ぶり3回目逮捕の羽賀研二》「金髪・ワイルド系」で復活アピールも…知人に話していた「暴力団との関係」

逮捕前日、羽賀研二がインスタグラムに投稿していたストーリー

逮捕前日、羽賀研二がインスタグラムに投稿していたストーリー

 タレントの羽賀研二(63)が9月25日、強制執行妨害容疑などで逮捕されたことが報じられた。2007年に詐欺・恐喝未遂の罪で、2019年には強制執行妨害罪で起訴され、2度沖縄刑務所に収監された過去がある羽賀容疑者は、今回で5年ぶり3度目の逮捕となる。今年5月に放送された恋愛バラエティー番組『愛のハイエナ』(ABEMA)で注目を集め、積極的なSNS運用で復帰を印象づけていたのだが——。【前後編の後編。前編から読む

 羽賀容疑者は近年、YouTubeなどのSNSで、毎朝「おはようございます!」と視聴者に呼びかける投稿を続けていた。9月25日の朝も、いつもと変わらず沖縄の自宅から「今日も1日、ファイト!」と投稿していたのだが、同日に愛知県警に逮捕され、愛知へ移送されている。

 羽賀容疑者は今年8月に配信されたNEWSポストセブンの記事で、インタビューに応じていた。よく日焼けし、髪を金髪に染め、ワイルドな風貌になっていた羽賀容疑者。2021年9月に2度目の出所をした後の開放的な生活について、次のように語っていた。

〈2011年に保釈されたときに、家族4人で東京から(沖縄県・)北谷に引っ越してきました。こっちには僕の高齢の母親や親戚、友人がいますし、すべて終わるまでは芸能活動もできないと思いましたから。それに見てください、この青い海! 最高でしょ? 今の僕にここを離れる理由はありませんよ〉

 本人が力を入れていたYouTubeは40万回再生を記録したこともあり、スポンサーもついているとも話していた羽賀容疑者。地元・沖縄での事業についても「とにかく、気になったものにチャレンジしています」と、実業家としての活動を意欲的に語っていた。

〈最近では、仲間と2人で会社を起ち上げました。沖縄のデパート14~15店の催事に従業員を派遣して和・洋菓子や洋服を販売したり、キムチを卸したりする事業をしています。従業員は10~15人ほど。あとは逮捕前に成功していたジュエリー販売のお仕事も、2年ほど前に再開して月に1~2回地方へ行っています。デザインは今はやっていませんが〉

 羽賀容疑者を知る人物は、最近の彼の様子についてこう語った。

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン