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《これから行きませんか?》虚偽の性被害告訴…元草津女性町議が借金トラブルで町民からも提訴されていた 返金求める被害者に見せた“色仕掛けの泣き落とし”

群馬県草津町の黒岩信忠町長、町長からわいせつ被害を受けたという嘘の告訴をした元町議の新井祥子被告

群馬県草津町の黒岩信忠町長、町長からわいせつ被害を受けたという嘘の告訴をした元町議の新井祥子被告

「人の良心を悪用するなんて本当に許せません。彼女にはお金だけではなく、町民と築いた信用も奪われました。一日も早く返金してほしいし、謝罪してほしいです」

「日本三名泉」のひとつとして、人々の心身を癒やし続けている草津温泉。群馬県北西部に位置する人口約6000人の草津町を騒がせたのが、当時町議だった新井祥子氏(55)をめぐる一連の虚偽告訴事件だった。

 発端は2019年11月、新井氏がフリーライターと共謀して、同町の黒岩信忠町長と「町長室で肉体関係を持った」とする証言をもとにした電子書籍を出版したことだ。黒岩町長はその証言が虚偽で、名誉が損なわれたとして新井氏らに損害賠償を求めて提訴。今年11月26日に東京高裁では「社会的評価が大きく低下することになった」として、新井氏に165万円の支払いを命じる判決が確定している。現在は、虚偽告訴罪と名誉毀損罪について刑事裁判で審理されている。

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