国内

「パンチラ撮りまくりたい!」制服姿の10代女性のスカートにスマホを…犯行600回以上、“東海の撮り師”今村諭太容疑者、職場では「急に仕事を休むことが…」同僚が覚えた違和感

600〜800回は盗撮行為をやったと供述している、”東海の撮り師”こと今村諭太容疑者(本人SNSより)

600〜800回は盗撮行為をやったと供述している、”東海の撮り師”こと今村諭太容疑者(本人SNSより)

 近年、社会問題となっている盗撮行為。2023年7月、盗撮を取り締まる「性的姿態等撮影処罰法」が施行された。従来の都道府県ごとの「迷惑防止条例」とは違い、盗撮に特化した法律で、罰則も厳しい。施行から1年、抑止力となると期待されていた同法だが、結果的に盗撮の検挙件数は増加してしまった。

 盗撮を好む人のなかにはSNSなどを利用して“愛好家グループ”をつくり、写真や動画の交換を行う者もいるという。そうした集団に属し、捜査員から“東海の撮り師”と呼ばれた三重県津市の今村諭太容疑者(34)が1月8日、性的姿態等撮影処罰法違反(撮影・記録保管)で逮捕された。大阪府警布施署の生活安全課長が話す。

「昨年4月、同県四日市市の商業施設内の上りエスカレーターにおいて、密かに女性の後ろから近づいて、スカート内をスマートフォンで撮影、それを保存した疑いなどがもたれています。

 布施署では昨年7月、盗撮愛好家グループに属する被疑者を検挙しておりまして、その男性がネット上のデータ転送サービスからダウンロードした写真などが、今村容疑者の自宅からアップロードされていたことから今回の逮捕につながりました。調べに対して男は『私のしたことに間違いはない』と容疑を認めています」

 5~6年前から盗撮を始め、東海地方を中心に少なくとも600回は盗撮を繰り返してきたという容疑者。今回の容疑は制服を着た10代と思われる女性に対しての盗撮だったという。

「愛好家グループ間でのやり取りなども押さえているのですが、『パンチラ撮りまくりたい!』といった文言も確認しております。動機については、主に若い女性の下着などが好きだったからではないかと考えられます」

関連記事

トピックス

中居の恋人のMさん(2025年1月)
《ダンサー恋人が同棲状態で支える日々》中居正広、引退後の暮らし 明かしていた地元への思い、湘南エリアのマンションを購入か 
女性セブン
2018年のプロ入りから一貫して「PING」のクラブを使用していた渋野日向子(時事通信フォト)
渋野日向子、全英優勝も支えたクラブメーカーと“契約延長ナシ”のなぜ 女子トップ選手に増加する“クラブフリー”のメリット
週刊ポスト
プロハンドボールリーグ・リーグH(エイチ)で「アースフレンズBM東京」の選手兼監督を務める宮崎大輔(時事通信フォト)
《交際女性とのトラブル騒動から5年》ハンドボール元日本の宮崎大輔が「極秘再婚の意外なお相手」試合会場に同伴でチームをサポートする献身姿
NEWSポストセブン
2月5日、小島瑠璃子(31)が自身のインスタグラムを更新し、夫の死を伝えた(時事通信フォト)
小島瑠璃子(31)夫の訃報前に“母子2人きり帰省”の目撃談「ここ最近は赤ちゃんを連れて一人で…」「以前は夫婦揃って頻繁に帰省していた」
NEWSポストセブン
ファンから心配の声が相次ぐジャスティン・ビーバー(Xより)
《ジャスティン・ビーバー(30)衝撃の激変》「まるで40代」「彼からのSOSでは」“地獄の性的パーティー”で逮捕の大物プロデューサーが引き金か
NEWSポストセブン
2月4日、小島瑠璃子の夫で実業家の小島功太さんが自宅マンションの一室で亡くなった。
《実業家の夫が緊急搬送され死亡》小島瑠璃子、周囲に「芸能の仕事はしていない。いまは会社員として働いている」と説明していた 育児・夫・自分の仕事…抱えていた悩み
女性セブン
芸能界から引退を表明した中居正広
《中居正広引退騒動を過熱させたSNS社会》タレントたちの「中居さんはいい人」主張も誹謗中傷の材料に 加害者にならないためにどうすべきか
NEWSポストセブン
都内で映画の撮影に臨んでいた女優の天海祐希
天海祐希主演『緊急取調室』が10月クールに連ドラで復活 猿之助事件で公開延期になった映画版『THE FINAL』も再始動、水面下で再製作が進行
女性セブン
事故発生から1週間が経過した現在も救出活動が続いている(写真/共同通信社)
【八潮・道路陥没事故】74才トラック運転手の素顔は“孫家族と暮らす寡黙な仕事人”「2人のひ孫の手を引いてしょっちゅう散歩していました」幸せな大家族の無念
女性セブン
亀梨和也
亀梨和也がKAT-TUNを脱退へ 中丸と上田でグループ継続するか話し合い中、田中みな実との電撃婚の可能性も 
女性セブン
水原問題について語った井川氏
ギャンブルで106億円“溶かした”大王製紙前会長・井川意高が分析する水原一平被告(40)が囚われた“ひりひり感”「手をつけちゃいけないカネで賭けてからがスタート」【量刑言い渡し前の提言】
NEWSポストセブン
ボブスタイルにイメチェンされた佳子さま(時事通信フォト)
「ボブスタイルに大胆イメチェン」「ご両親との距離感」に垣間見える佳子さま(30)の“ストレスフリーな一人暮らし生活”
週刊ポスト