雨の中を歩く、趣里ら水谷一家(2019年)
娘の恋愛についても、報道とは少し異なるようだ。
「水谷は趣里の恋愛について、好きなようにしてほしい、一切干渉しないと語っています。今も妻を『蘭さん』と呼び、家族それぞれの意思を尊重するスタイルだからこそ、今回も複雑な心境ながら最後の決断は本人に任せるのかもしれません」(前出・芸能記者)
さらに、2023年10月に父娘で設立した新会社の存在も大きいようだ。
「自身の役者人生が終わっても、一人娘が俳優に限らず、やりたいことにチャレンジしてほしいとの思いで水谷が主導して設立したそうです。事業目的は芸能や映像関連のみならず、不動産やスポーツレジャー施設の経営、喫茶店、レストラン等の飲食店経営など手広く、将来、何があっても趣里が様々な選択ができるよう備えている。父親として見守る水谷の愛を感じます」
はたして、趣里はどんな決断をするのか。
※週刊ポスト2025年5月23日号