田久保市長のカフェ
「中学生のときに千葉から伊東に引っ越したと聞きます。バイク便のライダーや広告・イベント業で働いた後、Uターンして伊豆高原にカフェを開いたそうです。現在は不定期での営業になっていますが、緑に囲まれた場所で、ベジミートや豆腐ステーキを使った自然派なお料理を提供して愛されていましたよ。
彼女の親が不動産業をやっていて、お金には困っていなかったと思います。あと、お母さんがかつて『娘は若い頃、ほんとおてんばで言うことを聞かなくて困っていた。自由気ままな放蕩娘』なんておっしゃることもありましたね。お父さんが早くに亡くなって、母娘二人三脚で生きてきた。とても愛されて育った方というのは間違いない。
多趣味で、アイドル系のアニメキャラの“推し活”などもしていました。愛車はスズキのスイフトスポーツで、『車とバイクが大好きなんだ』と話していました」
なお、大学を除籍となった場合にどのように通知を行っているのか、東洋大学の広報課に問い合わせたところ、「本学では除籍が決裁された後、保証人様宛てに除籍通知書を送付します。保証人様からご本人にどのように伝わるのかは分かりかねます」との回答だった。
大学時代、あちこちでツーリングを楽しんだ結果、除籍を伝えられた保証人とやりとりできない状況になってしまったのか。
田久保氏の支援者らが彼女の人柄を評価しているのは確かなようだが、市民に納得してもらうために、誠実な対応が求められている。
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