〈大谷翔平は私たちのスーパーマンだ〉といったコメントとともに投稿された(『Dodgers Nation』の公式YouTubeチャンネルより)
同動画の概要欄に〈大谷翔平は私たちのスーパーマン!DCスタジオの新作 #スーパーマン 映画のパロディ予告編をご覧ください〉とあるように、近日公開予定の『スーパーマン』で、新スーパーマン役のデヴィッド・コレンスウェット(32)をAIで大谷に、ヒロインのロイス・レインを演じるレイチェル・ブロズナハン(34)をディープフェイクで、真美子さんに変えるなどしたパロディ動画となっている。
長い髪をなびかせて歩く「真美子さん」は左耳に2つのピアスが光り、本物の真美子さんよりもややクールな雰囲気だ。
「アメリカ人にとって、スーパーマンは“誰からも愛される希望の象徴”です。そんなアメリカで、大谷選手は以前から“スーパーマン扱い”されることがありました。
エンゼルス時代も大谷をスーパーマンに模した動画が現地のスポーツメディアから公開されましたし、今年3月にはドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が大谷選手について語る中で『彼はスーパーマンに一番近い存在』と言っていました。アメリカで暮らす人々にとって、大谷選手の超人的な活躍ぶりはスーパーマンと重なるのでしょう」(同前)
6月には「二刀流」復帰も果たした大谷だけに、今回の『スーパーマン』パロディにファンは納得している様子だ。一方、真美子さんの出演について、ドジャース関係者は「驚きました」と語る。
「プライベートを大切にしている大谷選手は、妻である真美子さんのメディア露出にも気を遣っています。ただ、ドジャースファンの間では大谷選手とともに真美子さんの人気も高く、ドジャース夫人会が行われるたびに『真美子さんはどこ?』とコメントがつくほど。そのことは『Dodgers Nation』も把握しているので、短いながら“特別出演”させたのでしょう」
出産後、育児に専念しているという真美子さんは、しばらく公に姿を見せていないこともあり、今回の動画はより注目されているようだ。