遠野の寝室。ここ数年はリビングで寝ていたという(本人のブログより)
「前向きにマッチングアプリの良さを語っていた遠野さんですが、その裏には寂しさもあると感じました。『絶対的な安心感を味わったことがない』『私は未来に期待していない』と語りながら、4度目の結婚にも希望を抱いていました。ご自身のなかで、アンビバレントな感情と向き合うことが多かったのでしょう」
そんな遠野さんが昨年5月から共に暮らしていたのが、愛猫の愁くんだった。
「愛猫家の遠野さんは、以前飼っていた2匹の猫、悠くんと蓮くんを亡くしたときにひどく落ち込み、愁くんを迎えることも相当悩んだと聞いています。それでも、迎えた後は『ママとして愁くんを幸せにしてあげないといけない』といつも言っていました。遠野さんが愁くんのママであるという自覚をもっていたことは、これまでのブログからも伝わってきていました」(前出のライター)