「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にご出席(2025年9月14日、撮影/JMPA)
2日連続で”地元産”イヤリング
前日の鳥取空港に到着された際につけていたイヤリングは鳥取県境港市にある障がい者就労継続支援B型事業所「はまゆう」が販売する「七宝焼イヤリング【キラキラ】」(2000円)だった。
そして「手話パフォーマンス甲子園」の会場で身につけられていたイヤリングも鳥取県の東部で作られている伝統的な和紙「因州和紙」(いんしゅうわし)からできたアクセサリーを選ばれた。
ブランド「YOBOTY」が販売する「★Select【藍染】Long Type」という商品で価格は2750円。佳子さまが身につけた影響か、売り切れ状態になっている。
スカートと同様に、ブルーのグラデーションが特徴的なイヤリング。販売サイトによると藍染の和紙を巻いて作成されたイヤリングは同じ柄のものはなく、すべて一点ものになっているという。
佳子さまは訪問された土地で作られたアクセサリーをつけることがあり、5月に岐阜県を訪問された際には地元で作られた美濃焼イヤリングを選ばれ、昨年の9月に鳥取県に訪問された際にも、鳥取県日南町の「白谷工房」が製作した寄木細工のイヤリングと髪留めをつけられている。
毎回、その土地で作られたアクセサリーに見事にマッチしたコーディネートを披露される佳子さま。そうしたおしゃれ上級者としての一面が、“佳子さま売れ”の理由のひとつとなっているのだろう。