“トリプルボギー不倫”の女子プロ2人が並んで映ったポスター
対照的に苦しいシーズンとなったのが、今シーズンの開幕直前に報じられたトリプルボギー不倫騒動の3人のプロだ。3人のなかで復帰を前に囲み取材で「お騒がせしてすみませんでした」と唯一自ら謝罪した川崎春花は79位でシード落ち。小林夢果も62位でシード落ちしたが、阿部未悠だけが24位でシードを確定させるなど明暗を分けた。
川崎は不倫スキャンダルにより春先の試合を“自粛”。今季初戦は開幕から6試合目の4月「KKT杯バンテリンレディス」だった。全35試合のうち29試合に出場し、12試合で予選落ちとなった。最高位は9位タイ(北海道Meijiカップ=8月)で、ベスト10入りはその1試合だけだった。
ツアー3勝した昨年と今年を比べるとはパーオン率9位→64位、パーセーブ率20位→74位、フェアウェイキープ率21位→62位、平均パット数31位→26位、ドライビングディスタンス27位→29位、平均バーディー数16位→33位、リカバリー率32位→72位とほとんどの部門で大きく数字を落としている。
「得意のドライバー(フェアウェイキープ率)とショートアイアン(パーセーブ率)の精度が大きく落ちた。決勝ラウンド平均ストローク(7位→78位)やFinalラウンド平均ストローク(17位→81位)も悪化が顕著で、川崎の持ち味である決勝ラウンドでの勝負強さは影を潜めました」(前出・ゴルフ担当記者)
2021年11月にプロテストに合格した川崎は、ツアー1年目にステップアップで初優勝をして臨んだ日本女子プロに大会最年少の19歳で優勝。デビューイヤーは2勝して新人賞に輝いている。ツアー関係者が言う。
