買い物にもアスレジャー姿で(本人のXより)
アメリカン航空の規約には
アスレジャーとは、『アスレチック(運動競技)』と『レジャー(余暇)』を融合させた、『アスレジャー』というファッションジャンル。コロナ禍を境にフィットネス文化が浸透したことで、女性がアクティブウェアを私服として着こなすスタイルが定着しつつある。
「今年9月には、元プレイボーイ誌のモデルであるサラ・ブレイク・チークさんが、アスレジャーを着用して、アメリカン航空の飛行機に乗り込もうとしたところ、客室乗務員から注意を受けたとのこと。チークさんがその内容をXで発信すると、ネット上で大論争が巻き起こりました」(前出・国際部記者、以下同)
チークさんは、スポーツブラにタイトなレギンスを履き、チェックシャツを一枚羽織ったラフな格好。当該ポストによると、客室乗務員からシャツのボタンをしめるよう注意されたと主張。〈大きな胸でアスレジャーは禁止というドレスコードがアメリカン航空にあるなんて知らなかったわ〉とコメントした。
「この投稿は14.5万回ほど表示され、さまざまな意見が飛び交いました。アメリカン航空では、運送約款には『裸足や周りの気分を害する服装は認められません』と定められていることを挙げ、『チークの服装は不適切な服装に当たるのではないか』『スポーツブラは下着のようなものじゃないか』と指摘する声や、『アスレジャーは一般的な私服だ。問題ないように見える』などの声もありました。
今後、機内マナーを求める声が大きくなるにつれて、“アスレジャー”のようにその実用性の高さから評価されているファッションも議論の的になることが危惧されています」
“マナーは身だしなみから”とはよく言うものの、「空の旅」においては意見が分かれるところなのかもしれない──。
