ベビーカーを押す大谷選手(提供:メリッサさん@melissa13_81)
「これまではプライベートや真美子さんのメディア露出についてかなり気を使っていた印象ですが、娘さんが誕生してからは、プライベートについても笑顔で語るなど、自信と余裕が出るようになったように感じます。
11月末には、真美子さんと娘、デコピンをロゴに加えた個人財団『Shohei Ohtani Family Foundation』を設立。動物保護や子供たちが健康に過ごすための取り組みへの資金提供を謳っており、今後は真美子さんと夫婦で表舞台に出ることも増えると思われます」
シーズン後半にデリバリーした「和の味覚」
そんな大谷の“変化”が表れていたのが、冒頭の冨田氏との対談動画だった。在米ジャーナリストが語る。
「真美子さんへの感謝や、『遠征に行きたくない』などのコメントは、フラットな大谷選手の感性がよく出ていて、とても親近感を覚えました。動画は12月4日にアップされたダイジェストを第一弾として、今後順次アップされる予定とのことです」
育児にも参加しながら、予定を早めて“二刀流復帰”を果たした大谷。試合後はいつも“即帰宅”している大谷にとって、自宅はよほど心地いい場所なのだろう。前出の在米ジャーナリストが続ける。
