二階俊博(にかいとしひろ)

二階俊博のプロフィール

二階俊博
年齢:85歳
生年月日:1939年02月17日
趣味・特技:サイクリング・野球
身長:165cm
出身地:和歌山県

議員秘書や和歌山県議会議員を経て1983年12月に44歳で衆院選初当選(以降連続13回当選)。1990年第2次海部内閣で運輸政務次官に就任。小沢一郎氏の側近として1993年にともに自民党を離党し、新進党、自由党などの結党に参加。1999年小渕第2次改造内閣で運輸大臣兼北海道開発庁長官として初入閣した。2001年に小沢氏と袂を分かち、保守党結成などを経て2003年に自民党へ復党すると、自民党外を渡り歩いてきた人脈を活かして派閥「新しい波」(二階グループ)を結成して会長に就任。経済産業大臣、自民党総務会長、自由民主党選挙対策局長、自民党幹事長を歴任するなど自民党の実力者として君臨する。旅行代理店の業界団体「全国旅行業協会」の会長を長年務める”観光業界のドン”としても知られ、新型コロナ禍で被害を受けた観光・飲食業界などを支援する「Go Toキャンペーン」を推進した。

最終更新日:2022年11月11日

二階俊博の最新ニュース

衆院選不出馬で記者会見する自民党の二階俊博元幹事長(時事通信フォト)
ニ階俊博元幹事長と林家木久扇 あまりにも対照的な「引き際」の違いについて
 人生100年時代とはいえ、区切りは訪れるものである。そこでの振る舞いが“晩節”を決定づけることもある。コラムニストの石原壮一郎氏が考察した。 * * *「もしかしたら“引き際”にこそ、その人の本質や値打ち…
2024.04.05 15:03
二階派vs安倍派で足の引っ張り合い…(安倍派幹部の世耕弘成・前参院幹事長/時事通信フォト)
【自民党・過激パーティー】醜聞の裏に二階派vs安倍派ドロドロのリーク合戦 足の引っ張り合いを利用して権力維持に走る岸田首相
 自民党の醜聞が次々と飛び出して止まらない。その裏にあるのは、裏金問題で解散に追い込まれた派閥同士がさらなる“足の引っ張り合い”を始め、岸田文雄・首相がそれを利用して自らの権力維持に走るという国民不在…
2024.03.15 23:28
二階派は解散、秘書は在宅起訴となり、後継者争いも注目される(時事通信フォト)
派閥解散の二階俊博氏 秘書の在宅起訴前日に地元で「立件されるのは二階氏の長男か」と緊張が走った理由と、立件当日に「三男から届いたメール」
 自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は国会議員3人、3派閥の会計責任者を立件したが、世耕弘成・前自民党参院幹事長ら安倍派幹部の7人や二階俊博・元党幹事長を立件…
2024.01.22 11:29
世耕弘成氏、二階俊博氏
自民党裏金事件ついに逮捕者で大詰め 二階俊博氏と世耕弘成氏「和歌山の大物2人」に“明暗くっきり”の声が出るワケ
 ついに逮捕者が出た。東京地検特捜部は1月7日、自民党・安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーをめぐる問題で、派閥から約4800万円のキックバックを受けながら、政治資金収支報告書に虚偽の記載をした疑…
2024.01.08 11:05
派閥領袖の二階元幹事長(時事通信フォト)
【自民党裏金問題】二階派のキーマン「派閥の会計責任者」が10月に辞めていた!全容解明への影響は
 自民党派閥の政治資金パーティーで、集めた収入を政治資金収支報告書に適切に記載しなかった問題をめぐり、党内最大派閥の安倍派(清和政策研究会・所属議員99人)とともに、政治資金規正法違反の疑いで東京地検…
2023.12.22 11:43
麻生太郎氏の長男など、後継者問題はさまざまな重鎮たちに起こる
大物議員の“世襲再生産”が止まらない 岸信夫長男、麻生太郎長男、二階俊博長男・三男、岸田文雄長男…準備は着々
 支持率の下落が止まらない岸田政権は、岸田文雄・首相をはじめ閣僚の約半数が世襲だ。議員の世襲の大きな問題のひとつが“政治資金の相続・贈与”だ。 岸信夫・元防衛相の議員辞職に伴う補欠選挙(山口2区)で当選…
2023.12.05 17:08

トピックス

元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬の宮城野親方
元・白鵬の宮城野部屋を伊勢ヶ濱部屋が“吸収”で何が起きる? 二子山部屋の元おかみ・藤田紀子さんが語る「ちゃんこ」「力士が寝る場所」の意外な変化
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン