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ポストセブンラボ 育毛研究室
頭皮ケアの秘密兵器!「ロフト」オススメの最新シャンプーブラシ
頭皮ケアの秘密兵器!「ロフト」オススメの最新シャンプーブラシ
最近の育毛剤のキーワードとして多いのは「頭皮と毛根のケア」だ。そして、そのためのさまざまな素材の開発や配合に注力されている。そこで重要になるのは、頭皮の清潔さだ。いくら最新の育毛剤を使おうとも、もともとの肌の環境が劣悪では威力を十分に発揮できないだろう。そこで今回は、頭皮をよりキレイに洗える人気のシャンプーブラシを、大手生活雑貨店「ロフト」で紹介してもらった。◆ヘッドセラピスト監修のハイスペックモデル“シャンプーブラシ”とは、洗髪のときに使用するブラシのこと。手でするよりも、効率よく頭皮が洗える点がメリットだ。アイテム自体は以前から存在するが、最新のトレンドをロフトスタッフの中川真理子さんに解説してもらおう。「ここ数年で頭皮ケアは、男女問わず注目されるテーマとなってきています。頭のベタつきを解消し爽快感を得たい人、毛根を元気にしたい人などのニーズがあります。メーカーは髪の根元からキレイにすることを重視し、自社のシャンプーやブラシとセットで使うことを推奨する動きも出てきています。選択肢の幅も、素材や使い方などさまざまなニーズに応えられるほど広がりましたね」(中川さん、以下「」内は同)髪関係では一つの市場を形成しているという頭皮ケアグッズ。各社とも注力し、進化し続けているとのこと。それではオススメブラシを具体的に見ていこう。「マッサージ機能を持たせたブラシが人気です。その中でも人気なのが『ラ・カスタ』の『ヘッドスパ スキャルプブラシ』です。ナチュラル系のブランドとして、3~4年前からヘアブラシを中心に人気が高まってきたメーカーが開発した、洗髪用のブラシですね。ヘッドセラピストが開発にかかわり、頭皮をヘッドスパのようにマッサージする働きを持たせているのが特長です」ブラシ面をよく見ると、長さと太さの違う2種類のピンが植えられている。これがこの製品のポイントだ。細いピンには髪のすき間から頭皮に到達し毛穴の汚れをかき出す働きが。太いピンは頭皮マッサージに適した作りになっているという。「生え際からかき上げるようにして使うと効果的です。本来は同社から発売されている、髪用のクレンジング剤をつけて洗うためのブラシですが、普段のシャンプーに使ってもかまいません。クレンジング剤は汚れを落とすという意味ではシャンプーと同じですが、特に頭皮の汚れを効果的に落とすように作られています。併せてお使いになってはいかがでしょうか」価格は2000円程度と、洗髪ブラシとしてはやや高めだが、発売以来、頭皮を気にする女性を中心に好評だという。◆手にはめてしっかりマッサージさらに、頭皮のマッサージに特化したブラシもある。「KAMIELL(カミエル)」の「ウォッシュブラシ」もその一つ。「ブラシ自体がリング状になっていて、そこに手を通して使うタイプの製品です。シリコン樹脂製で弾力性があるので、手で包み込んでもむ感触が頭皮にダイレクトに伝わります。洗うことともみほぐすことが同時に行えるのが特長ですね。波状の突起も、マッサージ効果を高めています」ベルト部分に手を通すと、確かに頭皮をぐいぐいつかめるように使える。育毛剤は、つけてから頭皮にもみこむように使用するものが多い。そんなときも、これなら指でやるより効果が高そうだ。お風呂で使うシャンプー用と育毛剤用と2つ用意しておくのもいいかもしれない。「ベルトタイプは、女性だと爪を伸ばしていても気をつかわずにシャンプーやマッサージができる点が便利だと思います。また、指先をケガしていて動かせない場合などにも適していますよ」◆髪の絡まりも解消手に通して使うベルトタイプとして、もう一つオススメがあると中川さん。「『VeSS』の『美髪のためのシャンプーブラシ』です。同社は多くの美容ツールを手掛けており、そのノウハウが活かされています。太く長いピンが特長で、髪の毛が長く、頭皮にまで指先が届きにくい人にも有効です。素材の硬さはソフトとハードがあり、男性にはハードのほうを好む方が多いですね。洗髪だけでなく、頭皮をしっかりほぐす感覚が好まれているんだと思います」長いピンは髪の絡まりをほぐすだけでなく、髪の間をスムーズに通ってくれるので、毛根への負担も小さくなる。「ハードとはいっても、実際にあてると、ほどよくしなり、頭の丸みにうまく沿ってくれます。また、手軽に乾かして衛生的に使えるようベルトは片側だけ外すことができ、壁のフックなどに掛けることができる点もポイントです」* * *育毛剤をより効果的に使うには、頭皮を清潔に保つことが大切だ。シャンプーブラシは指では洗いきれない地肌を的確に洗えるだけでなく、最近ではマッサージ機能にも優れているものが増えてきている。ワンランク上の「毛活」のために、こうしたグッズを活用するのもオススメだ。ロフト公式サイト
2018.03.16 13:00
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トランプ大統領も!? 育毛剤ユーザー実践の薄毛隠ぺい術を調査
トランプ大統領も!? 育毛剤ユーザー実践の薄毛隠ぺい術を調査
公私にわたり、何かと物議を醸す発言の多いトランプ米国大統領。2018年2月22日にワシントンで行われたCPAC(保守政治活動協議会)では、自身が実はハゲで、隠すことに注力しているというコメントが注目された。薄くなった頭をどうにかしようというのは国の東西も職業も問わないということだが、では、育毛に励む一般人はどのような隠し方を試みているのだろうか?◆薄毛隠しの術あれこれトランプ大統領は「私はハゲた部分を隠そうとしている。ハゲの人はみんな努力しているんだ」と、語った。頭部は人間の体の部位でもかなり目につく場所。ハゲを隠す場合、上手にやらないとかえって怪しくなってしまう。トランプ大統領の髪型も、かねてから怪しまれてはいたが、独特のヘアスタイルと強烈なキャラクターが、目をそらす役割となっていたのかもしれない。それでは市井の人々の意見を聞いてみよう。ドラッグストアで働く33歳の吉田達彦さん(仮名)は、こう話す。「ボクもかなり髪が薄くなってきています。特に『M字ハゲ』の進行が顕著ですね。最近では、M字の真ん中の部分まで抜け毛が進んできました。そこで問題となるのは接客のときです。ドラッグストアですから当然、育毛剤や育毛シャンプー、マッサージブラシなんかも取り扱っています。売っている側があまり薄毛に見えてしまうと、お客さんに『効果がないんじゃないの?』と思わせてしまいますからね」実際、育毛剤を買いに来たお客さんが、会計の際に吉田さんの頭を不審そうな目で見つめていたとか…。「そこで、左側頭部の髪をまとめて右に流すようにしました。ヘアワックスで固めて、一見すると七:三分けとして認識してもらえる形です。私の頭をグルッと360度見れば、無理やり寄せたことは明らかですが、お客さんとは正面から向き合うので、とりあえず前からの見た目に重点を置いたんです」それ以降は、お客さんの視線も気にならなくなったという吉田さん。「でもさらに抜け毛が進んで、ごまかしきれなくなったときのことを考えて、今は育毛剤や育毛シャンプーを使っています。いい感じに改善したら、ハゲ隠しスタイルはやめて『実は、こんな風に効果があるみたいですよ』と、お客さんにアピールしたいですね」一方、隠そうとして失敗した例もある。39歳の白川淳一さん(仮名)は、額から頭頂部にかけて地肌がハッキリ見えるほど薄くなっている。ただし側頭部と後頭部の下側は無事で、AGA(男性型脱毛症)の典型的な抜け方だ。「残っている髪を、抜けている場所に持っていけば隠せると考えたんです。たぶん、トランプ大統領も同じやり方ですよね。片側のサイドの髪を少し長くして逆側に持っていくことを実践してみました」いわゆる「バーコード式」だ。自然に見せるにはしっかりとセットする必要があったが、何とか形にしてみたという白川さん。そのまま外出しても、問題はなかったという。「ただ、風呂に入って鏡を見たときに気がつきました。髪を濡らしてセットが崩れると、まるで落ち武者なんです。うまい人はどんなシーンでもぬかりのない状態にできるのかもしれませんが、私には無理でした…」白川さんはそれ以降この隠し方はやめて、頭皮マッサージをしたり育毛剤や育毛シャンプーをグレードの高いものにするなど、育毛生活の強化を始めたという。◆薄毛ごまかしの術の結果…トランプ大統領はハゲを隠す方向だったが、ビジュアル的に「ハゲから目をそらす」という方法も存在する。よく知られているのは髪を短くカットし、ヒゲを生やすこと。30歳の宮田明紀さん(仮名)も、そのメソッドを活用した一人だ。「誰が見てもハゲだ!というほどではないんですが、つむじのあたりがかなり薄くなってきました。精神的ダメージは大きかったですね。そこで3か月ほど前から育毛剤を使い始めたんですが、一朝一夕に効果が表れるものではありません。薄毛をごまかそうと思いついたのが、坊主頭にヒゲというスタイルです」宮田さんは早速、美容院に行き髪を短くカット。ヒゲは口の周囲を伸ばし、自分でトリミングした。ところが、問題が発生したとのこと。「彼女にすこぶる評判が悪いんです。ボクとしてはハリウッド俳優みたいになったんじゃないかと思っていたんですが、彼女からは『似合っていないからやめて!』と、言われてしまいました」見栄を取るか彼女を取るか?…とまではいかないが、宮田さんは厳しい選択を迫られた。「彼女に理由を説明しているうちにケンカになってしまって…。最終的に、半年間の限定でこのスタイルを許可してもらいました。それで、その期間中に薄毛を解消できたらいいなと、育毛剤を使い始めたワケです。最近気づいたんですが、髪の毛の立ち上がりがよくなってきたので、今後の進展に期待しています」* * *失ってしまったものをカバーするというのは何事でも難しいものだが、トランプ大統領が言う通り「みんな努力している」のだ。育毛剤で髪が改善するまで、隠すか、ごまかすか、流れに任せるか…。ベストな道を探っていきたいものだ。
2018.03.02 12:00
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それまで否定的だった私が育毛剤を使い始めた理由を告白します!
それまで否定的だった私が育毛剤を使い始めた理由を告白します!
個人差はあるものの、誰しも年を取ると髪が抜けたり髪の質が劣化してきたりする。そうした現象をどう改善するか? 答えの一つが育毛剤ということになるのだが、髪に悩みを持つ人でも使う人と使わない人がいる。そこで、現在、育毛剤を愛用している人に「どんなきっかけで育毛剤を使おうと思ったか」について聞いてみた。◆意地を捨てて変わった畑野芳郎さん(仮名)は、40歳のサラリーマン。2年前から育毛剤「イクオス」を使っている。「30代半ばくらいから、何となく髪の毛が抜けやすくなってきたことを実感していました。手で髪をすいてみると昔よりも手ごたえがなく、『これはハゲる前兆かもしれない』という危機感を抱きましたね。でもその時点ではまだ、育毛剤を使おうという考えには至りませんでした。理由は非常につまらないものなんですが、何となくカッコ悪い感じがしてプライドが許さなかったんです」畑野さんは行きつけの美容室で相談し、日常使うシャンプーをプロも使うような高価なものに変えたり、髪の毛に栄養を与えるために食生活の改善に取り組んだりしたという。「ネットで情報を集めたりして、ふだん簡単にできそうな髪のケアもいろいろと試しました。自宅でテレビを見ている最中に頭皮のマッサージをしてみたり…。その結果、髪自体はとてもキレイになりましたが、コシやハリは決して改善されたとは思えませんでした」それでも育毛剤には手を出さなかったという畑野さん。あるとき10年近く合わなかった友人と再会した。年齢は畑野さんと変わらないが、思った以上に若々しく見えたそうだ。「二人で飲みに行って話をする中で、彼の若さの秘訣について聞いてみたんです。すると、スキンケア化粧品などを使っているだけでなく、育毛剤も使っていたんです。彼が言うには『気になることがあれば、対応した製品を積極的に使っていくべきだ』とのこと。そこでボクも目が覚めましたね」プライドというより単なる意地っ張りだったと気づいた畑野さんは育毛剤について調べ、「イクオス」にたどり着いた。「自己流でいくらケアをしても好転するはずがないですよね。恥ずかしいとかカッコ悪いとか、そんなくだらないことを考えることはやめました。『イクオス』を毎日つけて頭皮のマッサージをするようになってから、髪のハリがよくなってきました。抜け毛も減ったように感じます」→イクオスについてくわしく知りたい方はこちら◆焦燥感で変わった49歳の山根淳彦さん(仮名)も、かつては育毛剤否定派の一人だった。「私の父が若いころから髪が薄くなり、50代のときはすっかりハゲ頭でした。そんな父を見て、いずれ自分もそうなるだろうと思っていました。実際、40歳になるころには、鏡を見ると髪の毛が寂しくなっていることがよくわかるほどでしたから…。どうせなるようにしかなりませんし、無駄な抵抗はやめておこうと考えていたんです」あと10年もしたら、父親と同じようなハゲ頭の男として生きていくだけだと覚悟を決めていた山根さん。思っていたほどハゲは進んでいないが、やはり徐々に薄毛は目立っていった。「1年ほど前のことです。鏡を見たときに、かなり老け込んだ自分に気がつきました。そこで突然、何かものすごい焦燥感に駆られたんです。『このままハゲてしまって本当にいいのか?』と、鏡の中の私に問いかけました」そのときの焦りようは、「沼に引きずりこまれていくような気持ち」と山根さんは言う。そこで思いついたのが、育毛剤を使うことだった。「AGA治療を受けるほどではなかったので、取り急ぎ自分にできることといえば育毛剤だろうと思いました。そこでまずはネットの広告で見た『チャップアップ』を試してみることにしたんです」山根さんはすぐにネットで注文し、数日後に届いたチャップアップを使い始めた。あまり期待していなかったが、意外と早く体感が表れたという。「まず1週間ほどで頭皮がスッキリした感じがしてきたんです。それから徐々に髪の質がよくなってきました。以前はパサパサだったのに、うるおいが出てきたと言えばいいでしょうか。『チャップアップ』を使い始めてもうすぐ1年になりますが、何となく地肌が隠れてきた気がするので、このまま継続してみます」→チャップアップについてくわしく知りたい方はこちら◆悔しさで変わった村野圭悟さん(仮名)は30歳。3か月ほど前から「濃密育毛剤BUBKA」の使用を始めた。「育毛剤を使うつもりは全然なかったんです。理由は単純で『オヤジくさい』からです。使う人というのは40~50代以上で、ハゲが進んだ人なんだろうと思い込んでいました」つまり、育毛剤に対するイメージがよくなかったということだ。とはいえ村野さんは同世代の友人より、額が広くなっていることは気にしていた。「まだ若いし、どうにかなるだろうと思っていましたが、ボクの意識を変えたのはいとこでした。昔から物事をズケズケと言う人だったんですが、3年ぶりくらいに会ったら開口一番『頭けっこうキテるね』と…。彼のほうはボクより年長にも関わらず髪が無事でしたから、悔しい気持ちがわいてきたんですね」村野さんはそこで育毛剤に対する偏見を投げ捨て、情報を収集。最終的に「濃密育毛剤BUBKA」を使うことに決めた。「最近、頭皮が少し柔軟になってきたかなと感じています。次にいとこに会うときは無駄口を叩かせないくらいになっていることを期待して、今日も育毛剤をつけています」→濃密育毛剤BUBKAについてくわしく知りたい方はこちら* * *育毛剤は昔よりも技術は進歩しイメージもよくなっているが、使い始めるまでに二の足を踏む人は少なくはない。だが、不安を抱えて日々過ごすよりも情報を集め、まずは一歩踏み出してみることが大切ではないだろうか。否定派から一転、育毛剤ユーザーになった人の話を聞いていると、如実にそう思えるのである。
2018.02.22 12:00
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薄毛が原因で帰省できない人たち──その複雑な事情とは?
薄毛が原因で帰省できない人たち──その複雑な事情とは?
薄毛、抜け毛が進んでくるとさまざまな悩みを抱えることが少なくない。特に久しぶりに会う人がどう感じるかは切実である。年末年始で帰省し、親せきや懐かしい友人と再会した人も多いだろう。育毛剤ユーザーたちはそんなとき、どう対応してきたのだろうか。◆薄毛をネタにされたくない三井雄太さん(仮名)は、38歳。30歳前後から額の生え際が後退してきたという。「20代のころは夏と正月に帰省していたんですが、髪が寂しくなりはじめてからは、実家に帰るのは年に1度になりました。その理由の一つとして、薄毛があげられるんです」髪が薄くなったことで帰省しづらくなるとはどういうことだろうか? くわしく聞くと、薄毛が直接の原因ではなく、別の事情と複合した理由があった。「30代ということと、長男であること、実家のある地域が封建的であることで、両親から『早く結婚しろ』という要請が強くなってきたんです。帰省のたびにその話題が出るので、徐々に帰省のインターバルが開くようになりました。そしてあるときから『髪も薄くなって老けて見えるようになってきたし…。女性だって見栄えのいい人がいいでしょうに』という発言まで飛び出す様になりました」不愉快なことが重なって、帰省は年1回になったと三井さん。そこで昨年から、育毛剤を使ってみることにしたそうだ。「AGAクリニックに行ってみようかとも思ったんですが、けっこうお金もかかりそうだったので、まずは育毛剤でケアしてみることにしたんです。額の薄毛に対する説明があったので、『プランテル』を選んでみました。しばらく使ってわかったのは、生え際の髪の“立ち上がり”がよくなったことです。そのせいか髪のボリュームがアップしたようになり、貧相な感じはなくなったと思います」少し自信を取り戻した三井さんは、髪型やオシャレも気にするようになった。そのせいか、昨年末に帰省したときは、外見や髪については言われなくなりホッとしているとのこと。→プランテルについてくわしく知りたい方はこちら◆同級生に会いづらい28歳の木村聡志さん(仮名)も、薄毛により故郷から足が遠のいてしまったと話す。「最初に『帰りたくないなあ』と感じたのは8年前にさかのぼります。ボクはもともと髪が多くないんですが、遠方の大学に進学して成人式で帰省したら、かつてのクラスメートから『髪薄くなったな~!』と言われたんです。そんなワケはないと思ったけれど、それ以来なんとなく会いづらいと感じるようになりました」2年ほど前から、木村さんにさらに追い打ちをかけることが起こり始めた。抜け毛である。「気がつくと髪の毛がハラハラと抜けているんですよね。変な病気じゃないかと、医師にも聞いてみたんですが、健康の問題は何もありませんでした。このままハゲていったら、次に帰省したときに何を言われるかわかりません。面と向かって言われなくても、田舎の友人間で話が広まることでしょう」とにかく抜け毛を阻止したいと考えた木村さん。シャンプーやマッサージ程度では十分な効果が得られないと考え、育毛剤を使うことに決めた。「昨年秋から『濃密育毛剤BUBKA』を使うことにしました。選んだ理由は価格が手ごろなことと、ノンアルコールで植物エキスが主成分だったからです。朝出かける前と夜寝る前に、頭皮に浸透させるイメージでしっかりとつけることを日課にしました。頭皮がスッキリするような体感が気に入りましたね」そうして3か月ほど経ったころ、木村さんはあることに気がついた。「抜け毛が減っているんです。本数を数えていたわけではないんですが、枕とか湯船に抜け毛が散らばっていることが少なくなっていたんです。とにかく抜け毛が改善できたことは、とてもうれしかったですね!」木村さんは、髪が抜け続けてハゲが進んでしまうことだけは避けたかった。現状を維持できれば、友人たちとの再会にビクつかないで済むかもしれないと思っている。→濃密育毛剤BUBKAについてくわしく知りたい方はこちら◆ハゲの姿を見せたくない菅田治郎さん(仮名)は40歳。高校を卒業してから故郷を離れ、ときどき帰省していたが、ここ数年はほとんど帰っていないという。「仕事が忙しいとか、趣味や旅行に余暇を費やしたいとかいろいろと理由はあるんですが、髪の毛が薄くなってきたこともあるんですよね。年齢的にも別に珍しくも恥ずかしくもないんですが、田舎に『会いたくない人』がいるんです」菅田さんが会いたくない人というのは、小学生から中学生にかけて菅田さんのことを一途に思ってくれていた年下の女性とのこと。「ボクのことを、すごくカッコいいお兄ちゃんと慕ってくれていたんです。けっこう大きくなってからも帰省して会ったときは『治郎さんいつもカッコいいね!』と。ハゲてきたボクの姿を見せて、そんな彼女の夢を壊してはいけないと思っているんです」なんともロマンチックな話である。そこで菅田さんは、半年ほど前から育毛剤を試してみることにした。「手始めに電車内の広告で見た『チャップアップ』を使ってみています。使い始める前は頭皮がカサカサした感じだったんですが、最近はしっとりとしてきました。これはもしかしたら頭皮や毛根が元気になってきた兆候かもしれません。遠からず、何の引け目もなく彼女に再会できる日が来ることを期待しています」→チャップアップについてくわしく知りたい方はこちら* * *抜け毛、薄毛は、頭部という他人から見てかなり目立つ場所に起こるため、久しぶりに会った人が気にしてしまうのは当然だ。ハゲてきたことに対してのコメントも悪気がないことが多い。しかし再会の懐かしさもそこそこに、言われる側はたまったものではない。そんな風に感じたときこそ、育毛剤での“毛活”をスタートするいい機会かもしれない。
2018.02.05 13:00
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頭皮ケアに最適! ロフトでオススメのヘアブラシ最新情報
頭皮ケアに最適! ロフトでオススメのヘアブラシ最新情報
髪に毎日使うものでありながら、意外とこだわらないものの一つが「ブラシ」ではないだろうか。昔からずっと使いつづけているとか、ホテルのアメニティーを持ち帰ってそのまま使っているという人もいるだろう。しかし、デリケートな髪や頭皮に触れるものは、できるだけ質のいいものに越したことはない。そこで、全国に展開する大手雑貨店「ロフト」に、今、オススメのヘアブラシを聞いてみた。◆今の主流は「パドル」タイプ現在、どのようなヘアブラシがトレンドなのかを、ロフト広報担当の中川真理子さんに解説してもらった。「最近注目なのは『パドルブラシ』というタイプですね。3年ほど前から話題になり始め、今では多くのメーカーから発売されています。一見してわかる違いは、ブラシ部分の幅がワイドになっている点。カヌーをこぐときに使う『パドル』の形に似ていることから来ています。今回紹介するのはロフトオリジナルのパドルブラシ。ブラシのピンの根元はエアクッションになっていて、圧力がかかるとへこむのです。頭皮への負担が小さいだけでなく、頭皮をやんわりとマッサージできます」(中川さん、以下「」内は同)エアクッションの採用により、頭の形に添ってソフトにへこむため、ゴツゴツぶつかる感触がない。頭皮に優しい設計ということがわかる。グリップは木製で、握り心地はとても良い。「パドルブラシではもう一つ『メグリエステ』もオススメです。これはブラシのピンが柔らかい樹脂でできていて、根元はやはり柔らかくしなるようになっています。また、ピンは柄に対して垂直ではなく、放射状に植えられています。これも毛根への負担を減らし、スムーズにとかす工夫なんです。もちろん頭皮ほぐしにも適しています」ブラシのピンの間隔が広いので、シャンプー前の汚れ落としとして活用することもできる。素材に木や布を使っていないため浴室で使って、そのまま丸洗いが可能な点もメリットだ。「ちょっと変わった形状ですが、愛用者が増えているのが『女髪(めがみ)ブラシ』です。柄とブラシ部が有機的な形状で一体になっていますが、手のひらで包むようにして使うため、ブラッシングの状態を直感的につかむことができるんです。もう一つの特長は、長さの違う3種のピンを使っていること。髪が絡まっているときのブラッシングで、一度に多くのピンが入り込むと、かえってとかせなくなってしまうことがあります。3段構造だと長いピンは髪の奥、短いピンは髪の外側をキャッチし、力を分散してとかせるので、髪への負担を減らすことができます」ネーミングは女性向けっぽいが、男性が使っても問題ない。髪は強い力で引っ張られると毛根が弱くなる「牽引性脱毛」が起こることが知られている。大切な髪にできるだけプレッシャーをかけないことが重要だ。◆音波のチカラで絡まりを解消髪の絡まりに対応したブラシで、さらにユニークなものがあると中川さん。「家電メーカーのコイズミの『リセットブラシ』です。これも形状はパドルタイプで、ピンの根元はエアクッションになっているのですが、ヘッド部を電気の力で『音波振動』させる機能が備わっているんです。本体に電池を入れて使うユニークなブラシです」音波振動…などと聞くとブルブル震えることをイメージしてしまうが、携帯電話のバイブレーションのような振動ではない、非常に微細な振動だ。指先で触れても「かすかに震えているかな?」くらいである。「振動で髪の毛一本一本の絡まりをほぐすんです。それが、抜け毛や切れ毛を防ぐことにつながります。ゆっくりとかしていけば徐々に髪の毛がそろっていきます。『いかに力をかけずにキレイにとかすか』を、音波の働きで実現しているわけです。同時に静電気も抑えてくれます。髪が絡まりやすかったり寝ぐせがひどかったりする人は、まずこの『リセットブラシ』でほぐしてから、通常のブラシやクシで整えてもいいかもしれません」ピンの先はこけしのように丸く大きくなっており、プラチナコーティングがされている。これが、頭皮を優しく刺激する効果を生み出している。「新たに機能性の高いブラシを買おうという方は圧倒的に女性が多いのですが、男性のお客様も少なくありません。女性向けのデザインでも、男性が抵抗なく使えるカラーのバリエーションがあるものもあります。髪や頭皮をいたわりたいとお考えになったら、ブラシ売り場でご相談ください」* * *ブラッシング機能を向上させつつ、髪への負荷を軽減する構造が、最近のヘアブラシの主流のようだ。育毛剤でケアをしているのに、髪に余計な負荷をかけたり毛根を傷めつけてはもったいない。抜け毛、薄毛で悩んでいる人は、間に合わせの適当なブラシで無理にとかすようなことはせずに「髪に優しい」ブラシを使ってみてはどうだろうか。ロフト公式サイト
2018.01.30 15:00
ポストセブンラボ 育毛研究室
育毛剤ユーザー懺悔「こんな私を許してください」告白集
育毛剤ユーザー懺悔「こんな私を許してください」告白集
髪を大事にしたいと思わない人はいないだろう。しかし、知らず知らずのうちに髪に良くないことをしていたり、せっかくの育毛剤の働きを邪魔してしまうような生活をしていたりすることがある。そんな髪への「悪行」を謝罪したいという人たちの話を集めてみた。◆適当すぎる性格を反省川崎啓次郎さん(仮名)は、37歳のサラリーマン。3年ほど前から抜け毛を意識し始めた。「風呂場や洗面台に落ちている髪の毛はもちろんですが、ちょっと頭をかいたりしたときにも髪が抜けるんです。これは毛根が弱っているんじゃないかと思い、まずは、頭皮の汚れをキレイにする『育毛シャンプー』というものを使ってみることにしました」ドラッグストアで育毛シャンプーを買ってきた川崎さん。早速その日から毎日、それで念入りに頭を洗うようにしたそうだ。頭がサッパリしたような体感があり、非常に気に入っていたという。「1~2か月でシャンプーを使い切ったので新しいのを買おうと思ったんですが、仕事が忙しくてドラッグストアの開いている時間に間に合わない日々が続きました。仕方なく近所のコンビニで適当なシャンプーを買うことにしました」ところが川崎さんは、そのシャンプーを使い切ったときに、再び育毛シャンプーに切り替えることはしなかった。「元来ボクはすごく適当なところがあるんです。ですから『育毛シャンプーが無かったら無かったでいいや』と、ずるずると普通のシャンプーを使い続けました。実はその後、友人にすすめられて、ドラッグストアで人気という育毛剤も使ってみたんですが、使い切らないうちに放置してしまいました」川崎さんの自己分析によると「ルーズで三日坊主」。とはいえ、仕事はきちんとこなすため「何らかの足かせがあればやり遂げる性格」という。「1年ほど前に、改めて育毛剤を使ってみることにしました。その理由は『定期購入』ができるものを見つけたからです。それまではシャンプーでも育毛剤でも、無くなるとそのままってことが多かったので、定期購入というシステムを自分に課したのです。いろいろ検討した末、『チャップアップ』を使ってみることにしました」抜け毛に困っているという割にはのん気なものだと思うが、川崎さんは定期購入にしたおかげで、その後も「チャップアップ」を使い続けられているという。「継続していることが功を奏したのか、抜け毛はずいぶん減ったような気がします。三日坊主が『リアル坊主』になってしまう前に、定期購入を知って良かったと思っています」→チャップアップについて詳しく知りたい方はこちら◆悪しき食生活を反省45歳の南田和弘さん(仮名)は、額の生え際の後退が悩みで、2年ほど前から育毛剤の「プランテル」を使い始めた。「薄毛も困りものですが昔から脂性で、私の抜け毛もそれが関係しているんじゃないかと思っています。そこで育毛剤を使ったら、頭皮の脂も抑えることができるかなと考えたんです」思い立ったが吉日と、「プランテル」を使い始めた南田さん。朝、出かける前と風呂上がりにつけることを日課にしたところ、体感が非常によく気に入ったという。「つけてからしばらくは、頭皮がスッキリとした感じがして、不快感がなくなるんです。でも、脂性はなかなか改善しませんでしたね。こればかりは体質だから、どうしようもないのかなと、半ばあきらめていました」「プランテル」の使用開始から2か月ほど経ったころ、南田さんは勤務先の同僚や後輩と飲む機会があった。その席で、髪型の話題から薄毛の話題になっていったという。南田さんは髪の話をされても気にしないうえ隠し事もしないタイプなので、育毛剤を使っていることを話した。「そこで後輩の女性社員に言われたのが『生活習慣に問題があるんじゃないか?』ということ。自分の生活を振り返ってみたところ独身ということもあってか、かなりいい加減な状態ということに気づきました」南田さんの生活は、朝食は菓子パン、昼食はラーメン、夜はコンビニ弁当、お酒を飲んだ日は居酒屋で…。深夜までDVDを観ていたり、休日も近所をぶらぶらする程度という不健康さだったそうだ。「これはもしかしたら脂性や抜け毛は生活習慣も関係しているのかと思い、改めることにしました。長年の不摂生が簡単に改善されるとは思いませんが、野菜を多く摂ったりスポーツジムに通ったりするようにしました。そのおかげか『プランテル』の効果なのか、あるいは相乗効果なのかはわかりませんが、最近は脂性が軽くなってきた気がします。体重も減って、体調も上々です」→プランテルについて詳しく知りたい方はこちら◆他人の意見に左右されすぎを反省福井健太郎さん(仮名)は、38歳。数年前から頭頂部の薄毛を気にし始めた。そこで同じように髪が薄くなってきたという友人に、育毛剤の相談をしたという。「友人はドラッグストアなどでよく売られている、有名な育毛剤を使っていました。そこでボクも同じものを買い求め、使ってみました。1か月ほど毎日しっかりつけて頭皮のケアを行いました」効果を期待していた福井さん。そのころ、会社の上司から「髪に悩んでいるならこれはどうだ?」と、別の育毛剤のアドバイスを受けたそうだ。「上司のすすめだからというよりも、何となくその育毛剤が良さげに見えました。そこで、使っていた育毛剤はやめにして、新しい育毛剤に切り替えたんです」ところがその2か月ほど後、福井さんはまた別の育毛剤に変えてしまった。このときはドラッグストアの店員さんの説明を受けてとのこと。「ボクは割と他人の意見に流されやすいんです。それで『これをどうぞ!』と言われると、ついつい従ってしまって…。肝心の育毛ですが、ちょこちょこ切り替えたのが悪かったのか、改善は見られませんでした。これではいけないと思い立ち、『イクオス』の定期購入に踏み切りました。今度は誰に何を言われようと、長く続けたく思っています」→イクオスについて詳しく知りたい方はこちら* * *育毛剤はここ最近、効果の高い成分や毛髪自体の研究が進み、長足の進歩を遂げている。しかし、それを使う本人が効果を低下させるようなことをしていては、「毛活」ははかどらないだろう。育毛が停滞気味という人は、ちょっと立ち止まって我が身を振り返ってみてはどうだろうか。
2017.12.08 16:45
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【最新レポート】髪の毛を作るために重要なミネラルの働きとは?
【最新レポート】髪の毛を作るために重要なミネラルの働きとは?
タンパク質、ビタミン、ミネラル、脂質、アミノ酸など、人間の肉体はいろいろな栄養素を取り入れることで健康のバランスを保っている。また、特定の部位や組織に重要な役割を持つ成分も少なくない。毛髪も同様で、構成する物質を作ったり血行を改善したりするために不可欠な要素がある。私たちが日常的に摂取しているある物質が、毛髪に大切な役割を果たしていることが大学の共同研究で解明されたという。果たしてその物質とは…?◆亜鉛はどうやって摂取する?2017年10月24日に、徳島文理大学と昭和大学と理化学研究所で構成するグループが、研究発表を行った。それによると、毛髪を作り出すための重要な器官である毛包と、表皮の形成のキーとなる物質は「亜鉛」であるという。これはどういうことなのか? 報道発表資料を元に見ていこう。同グループは、皮膚や骨や筋肉に多く含まれる亜鉛が減少すると、「亜鉛欠乏症」が起こることに注目。これは皮膚炎や骨密度の低下、味覚異常、免疫不全などを引き起こす。症状として顕著に表れるのが抜け毛や皮膚の表皮がもろくなることだ。特に皮膚とは密接な関係があり、亜鉛の欠乏によりひどい皮膚炎が起こることもあることがわかっている。ところがこれまで、亜鉛の摂取と髪や皮膚との関連は指摘されていたものの、毛包や表皮を形成するための細胞で、どのように働いているかハッキリとはわかっていなかった。亜鉛の何がカギとなるのか? 研究では、皮膚の毛包に現れる「亜鉛トランスポーター」という、亜鉛を運ぶ物質の「ZIP10」という輸送体を調べることに。亜鉛はこのトランスポーターを介して全身の細胞に行き渡るという。実験は、マウスと培養細胞を用いて行われた。ZIP10遺伝子がないマウス、つまり亜鉛が適切に体内で運ばれないマウスを作り、表皮の状態がどうなるかを調べたのだ。そこで判明したのは、ZIP10がなくなると表皮の形成がうまくいかなくなるということ。これにより、皮膚のバリア機能まで失われてしまうという事態が生じた。そしてもう一つ見逃せないのが、毛包の形成まで阻害されていたということだ。また、表皮や毛髪を作るときの「p63」という転写因子(遺伝子の情報を転写することを促進したり抑制したりするタンパク質の一種)の活性が低下することまでわかった。さて、亜鉛が各細胞にしっかり運ばれることが、皮膚や毛髪を作り出すために非常に重要でることはわかった。それが今後、どのように役立つのか? 同グループによると、老化による毛髪や皮膚の衰えをはじめ、皮膚炎や脱毛症などの治療法の発展につながるだろうと分析している。◆亜鉛はどうやって摂取する?ところで、私たちはその亜鉛を十分に摂っているのだろうか。厚労省が発表した『日本人の食事摂取基準(2015年版)』によると、成人の1日あたりの亜鉛の摂取基準は、男性10ミリグラム、女性8ミリグラムとのこと。ところが、2015年の『国民健康・栄養調査結果』では、20歳以上の男女の亜鉛の摂取量は8ミリグラム。やや足りないという結果となっている。つまり、髪の毛を作る細胞を元気にするための栄養素が不十分ということだ。対策としては、日常の食事で亜鉛を含むものを食べることがベストである。亜鉛が多い食材は、レバー、牛肉、豚肉、卵黄、チーズといった動物性タンパク。カキやサザエなどの貝類にも豊富に含まれている。特にカキはミネラルの優良食品として知られている。そば、ごま、あずき、インゲン豆といった豆や穀類のほか、紅茶や緑茶もいいそうだ。ただ穀類や乳製品はアレルギーの問題もあるので、どうしても食べられない人は亜鉛のサプリという手もあるそうだが、飲み過ぎは禁物とのこと。その理由は、亜鉛を過剰に摂取すると今度は銅の吸収が阻害されてしまい「銅欠乏症」を引き起こす可能性があるからと、厚労省でも注意喚起を行っている。銅が欠乏すると、貧血や血管系の病気の原因になるという。くれぐれも勘違いしてはいけないのは、「亜鉛を摂れば髪の毛が生えるぞ!」ということではなく、日常的に十分な量を意識することだ。髪の毛のことになると、ついいろいろなことを試してみたくなるが、極端な行動は慎もう。最近の育毛剤は「頭皮を守る」「頭皮の状態を改善する」というコンセプトで作られているものが多い。育毛剤の成分によって頭皮にバリアを張り、うるおいをキープすることも重視されてきた。亜鉛の欠乏はバリア機能の低下につながるというから、せっかく育毛剤で頭皮環境を良くしようと思っても、自分の体が不健康では意味をなさなくなってしまうだろう。さまざまな研究によって、抜け毛や薄毛対策には何が必要かが明らかにされつつある。せっかく使っている育毛剤を無駄にしないためにも、まずは日常の食生活から見直していきたい。
2017.11.28 13:00
ポストセブンラボ 育毛研究室
抜け毛と白髪、ダブルで悩む人たちの傾向と対策をレポート!
抜け毛と白髪、ダブルで悩む人たちの傾向と対策をレポート!
抜け毛、薄毛、そして額や頭頂部の髪が寂しくなることはもちろん悲しむべきことだが、ある程度の年齢になってくると、そこに白髪が加わってくる。髪が薄くなった人でも完全にツルツルになることはそうそうなく、白髪とのダブルパンチを食らうことも少なくない。そこで、薄毛プラス白髪で悩んでいる方々に話を聞いてみた。◆薄毛&白髪&天パが悩み40歳の福沢圭司さん(仮名)は、数年前から額から頭頂部にかけての毛髪が薄くなってきたという。典型的なAGA(男性型脱毛症)のパターンである。「風呂に入ると湯船に抜け毛が散乱することが増えて、いつかはハゲるんだろうなと思っていましたが、予想外に進行が早かったですね。ついでに白髪も増えてきたんです。『白髪の人はハゲになりにくい』という俗説はウソですね(笑い)」薄毛と白髪が同時進行した福沢さんには、もう一つ問題があった。それは子どものころからの「クセ毛」だという。「いわゆる天然パーマですね。すぐに縮れてしまう髪質なんです。中高生のときはそれでよくからかわれました。ストレートパーマをかけていた時期もあったんですが、髪が抜け始めてからは、髪を下手にいじらないほうがいいと思い、かけるのをやめました。でも、それによって『ハゲで白髪でモジャモジャ』という三拍子がそろってしまったんです」ある年の忘年会で福沢さんは白衣を着て医者のコスプレを披露したそう。そのときの周囲の反応は「マンガに出てくる変な博士みたい」。受けはよかったらしいが、福沢さんは微妙な気持ちになったとのこと。「よく言えば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクですね。でも内心傷つきました。そこで髪だけでも黒くしようと、美容師さんに相談したところ『ヘナ』による髪染めを提案されました」ヘナとは、南アジアやアフリカにかけて自生するミソハギ科の植物で、ヘンナとも呼ばれる。この葉を乾燥させて粉末にしたものが、髪の染料になる。化学染料を使いたくない人を中心に人気が広がっている。「天然由来のヘナであれば、頭皮や残っている髪へのダメージを小さくできるというのが美容師さんの意見でした。せめて黒くしていれば、ギャグマンガのような容姿は避けられるだろうと」実際にヘナで染めて出社したところ、会社の人たちからの評判は悪くなかった。さらに福沢さんは、育毛剤を使っていこうと考えた。「いろいろ調べた結果、決めたのは『イクオス』でした。理由は天然成分を豊富に使っていることですね。髪染めにナチュラルなヘナを使っているので、育毛剤もナチュラル志向にしようと思ったのです」「イクオス」を使い始めて半年ほど。まだ劇的な効果は表れていないそうだが、以前より髪質がよくなったと福沢さんは体感している。→イクオスについて詳しく知りたい方はこちら◆M字と白髪で異動の危機!?坂田新太郎さん(仮名)は33歳だが、額の薄毛がかなり進んでいる。一般的にいう「M字ハゲ」が顕著になってきた。「同じM字ハゲでもあまりハゲたように見えない人もいますが、ボクの場合は顔つきのせいかけっこうハゲたように見えてしまいます。そこに白髪が出てきたものですから、年齢よりもえらく老けて見えるようになりました」坂田さんの仕事は、女性向け商品の営業だ。会社側はハッキリとは言わないが、できるだけ若々しく身ぎれいな人材を要求していると、坂田さん。「これは異動の可能性もあると思い、『白髪でハゲ』という状況を改善しなければと思いました。そこでまず手をつけたのは、育毛剤を使うことだったんです」坂田さんが選んだ育毛剤は「プランテル」だった。理由はM字ハゲに特化した商品だったからだそうだ。「プランテルを使い始めて4か月ほど経ちます。髪の毛の本数を数えたわけではないのですが、何となくM字ハゲが改善してきたと自分では感じています。それとともにドラッグストアで買える『部分白髪染め』も使うようになりました。同僚からの評判も上々で、これで異動のリスクは回避できたかなと思っています(笑い)」→プランテルについて詳しく知りたい方はこちら◆スキンヘッドにヒゲのはずが…41歳の斉藤隆平さん(仮名)は、頭頂部から始まった薄毛がかなり広がったために、思い切ってスキンヘッドにしたという。「自営業なので、この頭にしてしまっても特に問題はありません。それで、ふと思いついてヒゲを生やしてみることにしました。よく『ハゲを目立たなくするためにヒゲを生やす』というアレです」何日かヒゲを剃らずに伸ばした斉藤さん。鏡を見て気がついたのは「ヒゲの白髪のほうがひどい」ということだった。「髪の毛は抜けたけれど白髪は全然なかったんです。まさかヒゲのほうに白髪が多いとは思いませんでした。それでも少し伸ばしてみたんですが、むしろおじいさんみたいになってしまいました。ヒゲを染めればいいのかもしれませんが、それも面倒なので結局、剃ることにしました」斉藤さんは、ハゲ隠しのためにヒゲを伸ばそうとする場合、ヒゲの白髪にも注意を払ったほうがいいとアドバイスしてくれた。* * *白髪は似合う人ならいいのだが、実際より老けてみられてしまうことが多く、特に30~40代では、染めるかどうか悩むところだろう。さらに薄毛が加わることで老けて見えてしまうという人は、まずは自分に合った育毛剤探しから始めたほうがいいかもしれない。
2017.11.20 16:15
ポストセブンラボ 育毛研究室
まだまだあきらめてたまるか! 中高年からの育毛リアル事情
まだまだあきらめてたまるか! 中高年からの育毛リアル事情
抜け毛や薄毛は、年齢とともに増えることは知られている。『サザエさん』の波平さんや『ちびまる子ちゃん』の友蔵じいさんがハゲているのも、年を取った男性のアイコンとしてわかりやすいからだろう。「年寄りだから頭髪が寂しくなっても仕方ないか…」とあきらめる人の一方で、果敢に育毛にチャレンジし続ける人たちもいる。今回はそんなシニアたちの、マインドと育毛法を聞いてみた。◆高血圧で望む薬が使えず…69歳の渡部勝義さん(仮名)は、つい3年ほど前まではそれなりに髪があったという。現在はつむじがかなり広がって見える状態だ。「このままハゲずに済む人生かと思ったんですが、ここへきて急に薄くなってきたんです。何か変な病気でも抱えているのかと病院で診てもらったんですが、血圧が高い以外は特に異常はありませんでした」高血圧と抜け毛も因果関係はないので、単に加齢による抜け毛ということだった。「髪が薄くなったことで、急激に老けて見えるようになったんですよね。以前は『年齢より若く見える』と言われ、それが自慢だったので、髪を復活させられたらなと思いました。でもカツラをかぶろうとは考えませんでした」そこで渡部さんは、発毛治療を受けてみることを思いついた。「昔と違って最近では、髪の毛が生える効果がある薬もあるので、なんとかなるかなと思ったんです。しかし発毛治療を行っている病院へ行ったら『血圧が高いので発毛剤を使うのはあまりすすめられない』と言われたんです」渡部さんはがっかりしたが、発毛剤はあきらめ、気を取り直して育毛剤を使ってみようと考えた。「血圧に影響を与える成分を多用していない育毛剤ならいいと、医師からも言われました。ドラッグストアで買えるものからネット通販で扱っているものなど、各種の育毛剤を調べてみたら『チャップアップ』が私に合っているようでした」そうして今年の2月から「チャップアップ」を使い始めた渡部さん。髪に張りが出て、一本一本が太くなったと実感しているとのこと。「髪の毛がしっかり立ち上がるようになったので、薄くなったつむじがうまく隠せるようになったのはありがたいですね」→チャップアップについて詳しく知りたい方はこちら◆孫娘の一言がきっかけで…服部賢三さん(仮名)は65歳。髪の毛が薄くなり始めたのは50歳前後という。主に頭頂部から抜け始め、数年後には額から頭頂部にかけての地肌がよく見えるほど、抜け毛が進んでしまった。「会社の同期たちもけっこうハゲていましたから、『まあ仕方ないか』と、笑い飛ばすようにしてきました。女性にモテたいとか恰好をつけるなどという年でもなかったですし。私の祖父も父も伯父もハゲでしたから、恐らくAGA(男性型脱毛症)の家系なんでしょう」特に育毛をしようとかカツラをかぶろうといったことは考えなかったという服部さん。「これも運命」と、髪が抜けるがままに任せてきた。しかし昨年の秋、育毛へ走り出すきっかけとなることがあったという。「遠方に嫁いだ娘が帰省したときのことです。3歳になる孫娘を連れてきたんですが、こんなことを言ったんです。『賢三じいちゃんはなんでテルテルなの?』と。つまり私のハゲ頭に対する疑問ですね。父方の祖父と比べたようです。確かに向こうは、髪はフサフサ。それまで気にしたことはなかったんですが、孫娘に言われてハッとしました」頭髪が寂しいからといって孫娘に嫌われることはないと思うのだが、服部さんはジェラシーのような感情を抱いたという。「他人から何を思われようと気にしませんが、目に入れても痛くないほどかわいがっている孫娘ですからね。もし少しでも薄毛が改善するならと、育毛剤を使ってみることにしました」そこで服部さんは育毛剤について調べ、検討の結果「イクオス」を試してみることにした。「理由は『海藻由来の成分』という点ですね。私くらいの年代だと、ワカメが髪の毛にいいと言われてきましたから安心感があったんです。年寄りですから、自然派の育毛剤のほうがいいという考えもありました。それから1年ほど経ち、劇的に髪が増えたということはありませんが、産毛が生えてきたような気がします。残っている髪が元気になったこともうれしいですね」→イクオスについて詳しく知りたい方はこちら◆同窓会でショックを受け…野村和男さん(仮名)は58歳。10年ほど前からM字型の薄毛が進行し、今では地肌の見える面積が頭頂部のほとんどを占めるほどになってしまった。「極力気にしないようにしていたんですが、昨年、大学の同窓会に出席したときに、老け込んでいる人と面影を残している人の差が歴然としていて、ちょっとショックを受けました。私は髪の毛のせいで老け込んで見える側でしたね」休日には肥満防止と筋力低下防止を兼ねて、自転車で遠乗りして体を鍛えている野村さんだが、外見も若く見せたいと育毛剤を使ってみることにした。「病院で薬を処方してもらうのは、何となく気が引けたんです。そこで『薬用不老林』を買ってみました。近ごろは育毛剤も多くの種類が出回っていますが、初心者なので身近で買えるものから試してみようと思ったんです」それから数か月。体感では頭皮が柔軟で健康になってきたと話す野村さん。次はもう少しステップアップして、働きの強そうな育毛剤に変えてみようかと考えているそうだ。* * *薄毛は高齢になったからといって、あきらめ切れるものではないようだ。「まだ大丈夫」と思っている人も、どこで抜け毛が増えだすかわからない。早いうちから育毛を始めておけば、後で慌てることを回避できるかもしれない。
2017.11.10 16:40
ポストセブンラボ 育毛研究室
育毛剤スタートのきっかけは家族のあの一言だった
育毛剤スタートのきっかけは家族のあの一言だった
髪が薄くなってきたとき、相談相手として適切なのはだれだろう? 薄毛や抜け毛は、他人にはなかなか打ち明けづらい悩みであるし、相手だって「オレってハゲてきてる?」と聞かれても、どう答えていいか困るだろう。そんなとき、実は一番頼りになるのが親兄弟 かもしれない。今回は、抜け毛、薄毛の悩みに親身になってくれた家族のストーリーを紹介しよう。◆父親の一言で神田俊彦さん(仮名)は、東京都内で働く33歳のサラリーマン。実家のある熊本を離れ15年経つが、帰郷するのは2年に1度くらいという。「仕事が忙しいということもありますが『時間ができたら帰ろう』と思っているうちに、帰省のタイミングを逸してしまうんですね。でもさすがにここ3年帰っていなかったので、今年のゴールデンウイークに実家に顔を出しました」神田さんの両親や兄弟、親戚もひさびさの帰郷を歓迎してくれたそうだが、ある日の夜、差し向かいで酒を飲んでいた父親が、深刻な顔でつぶやいた。「お前もかなりハゲが進んできたな」神田さんは、初めは何を言われているのかわからなかったという。一瞬置いてから、自分の髪の毛の話と理解した。「親父も若いころから髪が薄かったので、遺伝でいずれボクもそうなるのかなと、以前から漠然と感じてはいました。ただ、それはもっと先の話かと思っていたので、父のつぶやきには驚きました」その晩は特に毛髪についてはお互いにそれ以上言及することはなかったが、神田さんは翌朝、手鏡を使って頭のチェックをしてみた。すると、頭頂部が明らかに白っぽい。つまり薄毛が進行していることが判明した。「合わせ鏡でもしないと自分では確認できない場所ですし、父が言ってくれなかったらきっと気づくことはなかったでしょう。東京の友人や会社の同僚はボクの頭髪についてどうこう言ってくることはありませんから、気づかせてくれた父に感謝ですね」そこで神田さんは東京へ戻るとすぐに育毛剤についてリサーチを始めた。今のうちなら、頭髪を守ることができるかもしれないと考えたためだ。そして「イクオス」を使ってみることに決めたそうだ。「成分や価格、働きなど総合的に判断して、ボクのような育毛剤初心者に向いているのではと思ったんです。AGA(男性型脱毛症)向けという点も気に入りました」夏前からイクオスを朝と晩に欠かさずつけているという神田さん。最近では頭頂部の薄毛が少し目立たなくなってきた感触があるとのこと。「次に帰省したときは『髪の毛増えとるばい』と、言わせたいですね!」→イクオスについて詳しく知りたい方はこちら◆兄からのアドバイスで45歳の沢口吉則さん(仮名)は、額から頭頂部にかけて、かなり抜け毛が進んでいることに悩んでいた。「抜け毛が顕著になったのは3年ほど前からです。恐らくその前から薄くなってきていたんでしょうが、生え際の後退をハッキリと感じられたのはその頃ですね。それから抜け毛はどんどん進行して、今では誰が見ても『ハゲている人』と思うでしょう」沢口さんは先祖代々、年齢とともに頭髪が薄くなる家系だと言う。そのため、ある程度覚悟はできていたものの、やはり自分の身に起こるとショックが大きかった。「自分で言うのも難ですが、ボクは割とイケメンらしくモテたんです。だからハゲオヤジになっていくのが、なんだか情けなく思えてきました。そこで育毛剤を使ってみようと思い立ちました。少しでも髪の毛が復活してくれたらいいなと」とはいえ、何を使ったらいいのか皆目見当がつかなかったという沢口さん。奥さんや娘さんは無関心とのことで、3歳年上のお兄さんに相談することにした。「うちの遺伝子を継いでいるワケですから、兄もやっぱり髪が薄いんです。何か情報を持っているかも知れないと、訪ねてみました。そうしたら驚いたことに、以前会ったときより髪が増えているんです。ボクが現状を話すと、兄は愛用しているという『プランテル』のことを教えてくれました」沢口さんのお兄さんも抜け毛に悩み、育毛剤を試してみるようになったとのこと。「本人はそれほど髪が増えたという自覚はないようでしたが、何らかの変化は起こっているとボクは思いました。そこで兄と同じプランテルを試してみようと、2か月前から使い始めました。まだ大きな変化は表れませんが、兄に効いているようなら、そのうち効果が出るのではと期待を持っています」→プランテルについて詳しく知りたい方はこちら◆妹からのプレゼントで森野亮一さん(仮名)は27歳だが、頭頂部が薄くなってきている。「父親はそんなに髪は薄くないですし、心身ともに健康なので、なぜ髪が薄くなったのか謎です。考えられる原因があるとすれば、皮膚がちょっと脂性でフケが出やすい点でしょうか。いずれにしろ、この若さで薄毛というのは何とかしなければと思いました」しかし育毛剤を買いに行くのは恥ずかしいと感じた森野さん。モヤモヤしながらそのまま過ごしていたある日、高校生の妹さんが一つの包みをくれたという。「中身は育毛トニックの『サクセス』でした。少ないお小遣いの中からボクの髪のために買ってくれたようです。妹には本当に感謝すると同時に、ちゃんと使うことにしました。そんなに心配してくれているなら、髪を復活させるために頭皮ケアをまめに行おうと気持ちを新たにしました」* * *育毛は孤独な闘いである。でも、それを見守り協力してくれる家族がいることは心強い。頭髪の悩みを一人で抱えているなら、思い切って家族に打ち明けてみれば、道が開けるかもしれない。
2017.11.01 13:45
ポストセブンラボ 育毛研究室
新橋のサラリーマンに聞いた! 「育毛剤」イメージアンケート
新橋のサラリーマンに聞いた! 「育毛剤」イメージアンケート
東京・新橋。「サラリーマンの街」として、ニュース番組の街頭取材でもよく登場する。オフィス街であることに加え飲み屋街が栄えており、銀座も近い。そんな新橋駅前で、30~60代の20人の男性サラリーマンに「育毛剤についてどう思っているか」を緊急調査してみた。◆育毛剤のイメージは?企業に勤めるサラリーマンは、他人と接する機会が多い。会社内はもちろん、営業マンだったら日に何十人もの人に会う機会がある。つまり、常日頃から見栄えや身だしなみに気をつかう必要があるわけで、スーツだけでなく髪の毛を気にする人は多いはずだ。そこで、育毛剤に対するイメージはどんなものかを独自調査した。まずは「育毛剤に対するイメージ」。結果は以下のグラフの通り。20人の回答をパーセンテージで表している(以下、同)。6割の人は育毛剤に良いイメージを持っているようだ。「悪い」と答えた人は25%。その理由は「オヤジくさい」(30代)、「ハゲを認めてしまう気がする」(40代)など。「微妙」と回答したのは1人で理由を聞くと「製品はいいと思うが、使っていることを公言しにくい」とのこと。ただこれらのネガティブな理由は、育毛剤そのものが悪いのではなく「自分の感覚の問題」ではないだろうか。「育毛」というものを否定的にとらえるかどうかが、イメージの分かれ目になるのかもしれない。◆育毛剤に興味を持ったことはある?次に「育毛剤に興味を持ったことがありますか?」という質問をしてみた。「ある」と「ない」の比率は40%と35%で、ほぼ拮抗している。面白いことに、前出の問いで「育毛剤のイメージは悪い」と答えた人の中にも、興味は持ったことがあるという人がいた。育毛剤に興味を持ったことがある人に理由を聞くと、次のような回答があった。「今はハゲていなくても、将来的に薄毛になるかもしれないから」(30代)、「最近、頭頂部の辺りが怪しくなってきたから」(40代)、「まだまだ若く見られたい」(50代)など、なんとなくの不安を感じているというコメントが一番多く聞かれた。また「本当に生えるものか試してみたい」(60代)という、意欲的な意見もあった。育毛剤のイメージが悪いと思いながらも興味を持ったことがあるという人は「育毛剤は『いかにも育毛剤』という感じじゃないですか。もっとスマートなネーミングやパッケージにすればいいのに」(40代)と話す。育毛剤に対してある種の固定観念があるのかもしれない。ここ最近の育毛剤は、ネーミングも容器もあまり地味くさくはないものが増えてきている。黒っぽいカラーリングでも、シャンプーや化粧品のようなライトなデザインを取り入れている。こうした製品を見れば、また考え方が変わるのではないだろうか。◆育毛剤といえば?最後に「『育毛剤』と聞いて思い浮かべるのは?」を聞いた。サラリーマンが思い浮かべる製品やブランドを自由に回答してもらった。結果は「サクセス」(花王)が30%、「紫電改」(カネボウ)が20%、「リアップ」(大正製薬)と「カロヤン」(第一三共ヘルスケア)が15%。これらがベスト3だった。「サクセス」と答えた理由としては「CMをよく流している」(40代)、「ドラッグストアのポップで見る」(30代)といった、広告で刷り込まれたとされる意見が多かった。「紫電改」にしても同様に、広告で名前を覚えたという人がほとんど。中には「紫電改は昔の戦闘機と同じ名前だから印象深い」(50代)というマニアックな人も。3位に入った「リアップ」については「水谷豊のCMをよく見かける」(40代)など、やはりメディア露出の多さがカギとなっている。ただ「リアップ」は「育毛剤」ではなく、ミノキシジルを配合した国内で唯一のAGA(男性型脱毛症)に対する効果がある「発毛剤(第1類医薬品)」で、他の製品と同等には扱えない。しかし一般層にとってはそうした分類はともかく「薄毛を改善する」という意味でトータルで記憶されているのだろう。「カロヤン」と「不老林」(資生堂)については「昔からよく名前を耳にした」といったコメントが聞かれたが、それもそのはず。「カロヤン」は1973年に初めて発売され、「不老林」に至っては、その前身である「フローリン」が1915年の発売なのだ。どちらも年配の人からの認知が高かった。「チャップアップ」(ソーシャルテック)と「BUBKA」(T.Sコーポレーション)は、通信販売を主軸としている製品のせいか回答数は少なかったが、「チャップアップは電車内の広告で見て興味を持った。なぜかウルトラマンでしたし(笑い)」(40代)、「育毛剤を調べていてBUBKAという名前が強烈に感じたから」(50代)といった理由が聞かれた。いずれも育毛剤を使ってみようと考えている人たちで、メディア露出の多寡に関わらず、気になる製品をチェックしているとのことだった。* * *育毛剤について決して肯定的な意見ばかりではなかったが、やはり現役サラリーマンにとって、頭髪の問題は心のどこかに引っかかる事柄ではないかと考えられた。今回は見た目の髪の分量には関係なくランダムに調査したが、薄毛の人を対象にしたり年齢層を絞ったりすれば、また違った結果が見えてくるかもしれない。→チャップアップについて詳しく知りたい方はこちら→BUBKAについて詳しく知りたい方はこちら
2017.10.27 15:50
ポストセブンラボ 育毛研究室
ストレスや体調不良で… 育毛剤を選んだ女性たちの生の声
ストレスや体調不良で… 育毛剤を選んだ女性たちの生の声
薄毛や抜け毛、そして育毛剤というと、男性の問題と思う人は多いだろう。しかし、実際は抜け毛に悩んでいる女性もかなり多いのだ。場合によってはAGA(男性型脱毛症)よりも原因が複雑で深刻なケースもある。そこで今回は、普段から抜け毛が気になり、育毛に力を入れている女性の声を集めてみた。◆プレ更年期で抜け毛が…町田愛子さん(仮名)は41歳。現在独身だが3歳年下の彼氏がおり、近いうちに結婚するつもりでいるという。「ここ1年くらい、髪の毛が変にパサついて傷んできたなと、思っていたんです。指で触るとハッキリわかりました。それで、今から半年ほど前のある日、髪の傷みを調べようと合わせ鏡で髪を見てみたところ、頭頂部の辺りが薄くなっていることに気づいたんです」ちょうど体調不良の日が続いたため、町田さんは行きつけの総合病院の内科を受診。すると医師から、「更年期かもしれない」と言われ、婦人科で診てもらうよう指示された。「婦人科の医師の話では『本格的な更年期ではないが、その前兆の“プレ更年期”』と言われました。髪の毛の傷みや抜け毛も、その一つとのことでした。治療薬は飲む必要はなかったんですが、体を冷やさないようにしたり、食生活を改善したりして、血行を悪化させないようにというアドバイスを受けました」町田さんは以前にも増して、緑黄色野菜やタンパク質をバランスよく摂るようになった。そんな更年期対策の中で思いついたのが「育毛剤を使うこと」だった。「髪の毛がパサパサで艶がないと、余計に老けて見えてしまいますし、抜けてしまうのはもっと困ります。そこで、体の中と外の両面から髪の改善をしようと考えたのです」このときに、良き相談役となってくれたのが彼氏とのこと。実は彼氏も抜け毛に悩んでおり、育毛剤「チャップアップ」を愛用していたのだ。町田さんは女性向けに作られた育毛剤を使うつもりでいたのだが、育毛剤をつけた体感や効果などを知りたかったという。「彼氏に相談した理由はもう一つあります。『私が育毛剤を使うほど悩んでいる』ことを知ってほしかったからです。そこはちゃんと理解してくれたようで、むしろ一緒に育毛を頑張ろうということになりました」それから町田さんは女性用の育毛剤を選び、使い始めた。運動不足も血行を悪化させると考えてジムにも通うようになった。「女性用の育毛剤を毎日つけ続けていたら、髪のうるおいが出てきました。薄くなった部分も目立たなくなってきた感じがします。彼氏の髪も以前より活力が増したようで、これからも2人で育毛生活を続けていこうと話しています」→チャップアップについて詳しく知りたい方はこちら◆ストレス性の抜け毛で…32歳の原口康代さん(仮名)は2年ほど前に抜け毛に悩まされたことがあり、現在は特に問題はないというが女性用の育毛剤を使い続けている。「2年前、髪の毛が妙に抜けるなと感じた時期がありました。一部が抜けるというよりも、頭のあちこちの毛が抜けているようでした。ちょうど健康診断があったので、企業医に聞いてみると、ストレスが原因ではないかと言われました。当時、仕事と対人関係でトラブルがあったことは確かですね」原口さんは医師から、ストレスが原因ならそれを取り除く必要があるため、カウンセリングを受けてみてはどうかとも言われた。「そこまで悩んでいたわけではないので、カウンセリングは受けませんでした。ただ、行きつけの美容室で美容師さんに抜け毛のことを話したら『育毛剤を使ってみる?』と、提案されました。『育毛剤なんてオバサンくさい』と思いましたが、仲のいい美容師さんだったので、オススメの育毛剤を使うとともに、ヘッドマッサージも定期的に受けることにしました」それから2か月ほど過ぎると、原口さんの抜け毛は格段に減ったという。「仕事上のトラブルは依然くすぶっていたんですが、育毛剤とマッサージの併用が良かったんでしょうか、本当に抜け毛が減ったんですね。育毛剤に偏見があって二の足を踏んでいる人は、思い切って使ってみるといいですよ!」◆ダイエットで髪が傷み…28歳の秋山静香さん(仮名)は、1年前に体調面が原因で髪質が悪化したという。「友人から『髪の毛がおばあさんみたいにバサバサじゃない?』と言われて気がつきました。そのとき自己流のダイエットをしていたので、それが要因だと思います。さすがに髪の毛が抜けていくのは怖いのでダイエットはやめたんですが、髪質はなかなか回復しませんでした」悩んでいた秋山さんに助言を与えてくれたのは母親だった。昔から使ってきた女性用の育毛剤をすすめてくれたそうだ。「育毛剤をつけたら、もしかすると改善が早まるかもしれないし、せっかくの母のオススメなので使ってみることにしました。すると、育毛剤がどれだけ効いたのかはわかりませんが、1か月後には髪のハリが良くなってきました。髪質が改善するとボリュームが出てきますから、男性も育毛剤を使ったら髪にハリが出て薄毛が目立たなくなるんじゃないでしょうか」* * *抜け毛の原因は男性と女性で違うことは多い。また、女性用育毛剤の成分も男性用と異なっていたりもする。しかし、抜け毛や薄毛を解消したいという気持ちには変わりはない。今回の女性たちの事例を見ると、育毛剤を使うと同時に、食事や運動などトータルに取り組む姿勢が改善につながっているようだ。
2017.10.19 14:00
ポストセブンラボ 育毛研究室
冬場の乾燥から頭皮を守る!育毛剤ユーザーたちのあの手この手
冬場の乾燥から頭皮を守る!育毛剤ユーザーたちのあの手この手
最近の日本の気候は、突然暑くなったり寒くなったりと季節の変わり目がハッキリしないことが多くなってきた。とはいえちゃんと季節は巡り、冬はやってくる。夏場は、髪の毛や頭皮が汗をかいたり汚れたりといったことに気をつかっている人は多いと思うが、冬場も対策は必要だ。そこで今回は、育毛剤ユーザーたちに、実践している「冬対策」について聞いてみた。◆ニット帽を愛用谷口保志さん(仮名)は38歳。ウェブデザイナーとして小さな会社に勤務している。額から頭頂部にかけて薄くなっていることが悩みの種だ。「特に薄毛が目立ち始めたのは3年くらい前ですね。完全に抜けてしまっていればいいのでしょうが、まばらに生えているので上手くまとめておかないと、かえってみすぼらしく見えてしまうんですよ。そこで、昨年の夏から『イクオス』を使い始めました」谷口さんが「イクオス」を選んだ理由は、価格と内容のバランスが良さそうだったからとのこと。毎朝、髪をセットするときに同時につけて出かけ、夜は入浴後につけて床に就くとのこと。「11月のある日のことでした。その日は気温が低く乾燥していて、北風も強く吹いていました。セットした髪が気になり、ふと頭に手をやると髪型は大丈夫だったんですが、頭皮がカサカサになっていたんです。『イクオス』をつけ始めてから頭皮はけっこううるおっていたんですが、さすがに寒風の中で頭皮が乾いてしまったようです」せっかくつけた育毛剤の効果が、冬の外気のせいで低下してしまってはもったいないと思った谷口さん。何か工夫をしなければと考えた末、帽子をかぶることに決めた。「帽子をかぶることで風や寒さから、育毛剤をつけた頭皮をガードしようと考えたわけです。冬だったら蒸れることもありません。むしろ湿度を保ってくれるはずです。ただ、頭を締めつけてしまうような帽子は逆効果ですから、ゆるめのニットの帽子をかぶることにしたんです」幸い谷口さんの仕事柄、服装は自由なのでニット帽に合うようなファッションをコーディネートし、行き帰りは帽子をしっかりかぶることにした。薄毛を隠すこともでき一石二鳥だった。「やはり帽子をかぶっていると頭皮が乾燥することはありませんね。そのせいか育毛剤で頭皮環境が改善してきた気がします」→イクオスについて詳しくは知りたい方はこちら◆ナイトキャップを愛用頭頂部が薄いのが悩みの、34歳の竹田幸樹さん(仮名)も帽子を愛用している一人だが、帽子は帽子でも少し種類が違うという。「ボクが育毛のために愛用しているのは、眠るときにかぶる『ナイトキャップ』です。そういうと絵本に出てくるようなピエロみたいな帽子を想像するかもしれませんが、柔らかい布で作られた水泳帽みたいな形です」竹田さんが住んでいるのは北関東で、冬になるとかなりの寒さになるとのこと。もちろんエアコンで暖を取るのだが、一晩中つけておくわけではなく、寝る前にオフにして明け方にタイマーで始動させる。「眠っている間に部屋の気温が下がります。たまに頭が寒くて目が覚めることもあったんです。そこで頭の冷えを防ぐために帽子をかぶって寝たらどうかなと考えました。実際にやってみたらなかなか快適なのと、朝起きたときに寝ぐせがあまりつかないので、すっかり気に入ってしまいました」竹田さんは頭頂部の薄さをカバーするために、毎朝スタイリングを欠かさない。ただ、寝ぐせがひどいと時間がかかってしまうことがあった。ナイトキャップを使うことで、そうしたこともなくなったとのこと。「3か月ほど前から育毛剤を使い始めたんですが、ナイトキャップのおかげで就寝中により浸透しているような気がします」◆加湿器を愛用頭皮も肌である以上、冬場の大敵は「乾燥」だ。育毛剤の「チャップアップ」を愛用してるという40歳の大沢雄一さん(仮名)は、こんな工夫をしている。「頭皮を良い状態に保っておくことが、育毛には大切なわけです。特に頭皮の荒れは良くないそうですね。そこで私が考えたのは、加湿器を使うことでした」大沢さんには奥さんとお子さんがいるが、みな丈夫で風邪もほとんど引いたことがない。そのため家庭への加湿器の導入については話したことさえなかったという。「育毛剤を使い始めたのは昨年の春ごろだったんですが、寒い時期になってからふっと『頭皮の乾燥を防止したらもっといいのではないか』と思いついたんです。妻と子どもには正直に『お父さんの髪の毛を守るために加湿器を使いたい』と宣言し、買ってきました」大沢さんは湿度計も買い、室内が乾燥してくると加湿器を作動させるようにした。「たまに頭皮にうるおいを与えようと、加湿器の吹き出し口に頭を近づけることがあります。私は大まじめなんですが、家族には笑われています。ただ、室内で頭皮が乾きパサついてしまうようなことはなくなったように感じています」→チャップアップについて詳しくは知りたい方はこちら* * *最近の育毛剤には頭皮の乾燥を防ぐ「保湿成分」が入っているものも多い。せっかくの成分をより有効に使うため、空気が乾燥しがちな季節には、自分なりにうるおいを保つ工夫をした方がベストかもしれない。
2017.10.11 15:15
ポストセブンラボ 育毛研究室
美容院、理髪店で聞いた! 髪のプロたちからの育毛アドバイス
美容院、理髪店で聞いた! 髪のプロたちからの育毛アドバイス
普段なにげなく愛用している育毛剤だが、「髪のプロ」たちは育毛剤に対してどのような見解を持っているのだろうか。髪の毛と日常的に接している理髪店や美容室で働く人たちに聞いてみた。◆育毛剤についてどう思いますか?東京都内の理髪店3店と美容室4店の計7店で、育毛に関するいくつかの質問をしてみた。まずは「育毛剤についてどう思っているか」。7店中5店の人は「育毛剤の効果について詳しく調べたことはない」という回答。しかし、髪の毛の質や頭皮のケアにいいとされる成分については興味がある人や、実際に調べてみたという人は多かった。新宿区のA美容室は「お客さんの髪を洗うシャンプーにノンシリコンを使っているので、育毛剤がアルコール無添加だったり天然成分が多いものだったりすればいいと思う」とのこと。やはり新宿区のB美容室では「いくつかの育毛剤にどんな成分が使われているか調べてみたことがある。薬草やハーブ関係では、美容室で使う頭皮ケア用シャンプーにも使われているものが配合されていることも多く、商品としてよく考えられていると思った」と話す。美容室に勤務する人たちは仕事柄、オーガニックやセラピーに関心が高い人が多いせいか、育毛剤に興味を持っている人が見受けられた。一方、今回回った中では、ネガティブな意見は理髪店のほうでよく聞かれた。台東区内のC理髪店は「育毛剤よりも頭全体を清潔にするほうが重要だと思っている」、新宿区内のD理髪店は「育毛剤をつけるだけで毛が生えるかは不明で、体の健康など総合的に考えたほうがいい」といった反応だった。とはいえ理髪店の人は育毛剤を否定しているわけではなく、これまでほとんど関心を示してこなかったといったことが大きな理由のようだ。◆お客さんと育毛についてどんな話をしますか?ほぼすべての店の人が、「お客さんと育毛に関する話をしたことがある」という結果だった。面白いのは話の内容の傾向で、美容室の場合は「自分はハゲてきていないか」「ハゲそうな髪質か?」などで、理髪店の場合は「ハゲに合う髪形を頼む」「薄くなった髪の手入れはどうしたらいいか」など。これは美容室のほうが全体的に客の年齢層が若いことと関係しているだろう。理髪店に通う比較的年齢が高い層では、実用的な話が多くなると考えられる。育毛剤について、お客さんから質問されることがあるという答えも半数以上あった。このときにどう答えるのだろうか?B美容室では「頭皮環境をよくする成分が入っているなら使ってみては?」と、比較的前向きな答えをするという。渋谷区のE美容室では「育毛には血流の改善が必要なので、育毛剤と同時に頭皮マッサージなどをすると効果的」と、アドバイスするとか。育毛剤についてあまり前向きに考えていない店も、お客さんからの問い合わせを否定はしないとのこと。「お客さんはマジメに悩んでいるわけですから、よほど怪しい育毛剤でない限りダメだとは言いません」(C理髪店)。また、文京区のF理髪店は「AGA(男性型脱毛症)が原因で抜けた髪の復活は難しいと思いますが、もしかしたら非常に効果が高い育毛剤がもう出ているのかも知れません。ですからお客さんには『最近は研究が進んでいるようなので、何か変化があるといいですね』と、希望を持ってもらえるような返事をしています」とのこと。髪のプロに育毛について質問する人は、誰もが真剣だ。答える理美容師さんたちも、お客さんの気持ちを推し量って、プラスになるような答えを用意しているようだ。◆育毛について考えていることは?最後に、プロの人たちが考える「育毛について大事なこと」について聞いてみた。すべての店で共通していたのは2点。「清潔にすること」と「頭皮を大切にすること」だ。「清潔」については毎日シャンプーを欠かさず行うことは言うまでもない。それ以外に「皮脂が多い人は皮脂の洗浄に特化したシャンプー、かゆみや炎症がある人は刺激の少ないものなど、頭皮の状態に合ったものを選ぶこと」(A美容室)、「自分で行う洗髪では個人個人のクセで洗いきれないところが出てきます。できれば2週間に一度くらいは、お店でしっかり洗ってもらうことをオススメします」(D理髪店)とのこと。D理髪店によると丹念に洗っているようでも、額の生え際や耳の裏側など洗い残していることが多いという。頭皮に関しては、理髪店ではどこも「清潔第一」という答えだった。美容室になると少し傾向が変わり、ヘッドスパや頭皮ケアコースなどを利用してはどうかというアドバイスが見られた。港区のF美容室では「ヘッドスパは頭皮の血行促進だけでなく、リラクセーション効果も期待できます。ストレスも抜け毛の一因となるので、育毛剤を使われるなら同時にこういったサービスを併用したらどうでしょうか」と、アドバイスする。髪のプロたちは、カットやシャンプーだけでなく、育毛についてもやはりプロらしい考え方を持っている。日々の「毛活」をより良いものにするために、美容院や理髪店の店員さんへ積極的に質問してみてはどうだろうか。
2017.10.03 15:00
ポストセブンラボ 育毛研究室
育毛剤を手にしたキッカケはこんな悲しいエピソードでした…
育毛剤を手にしたキッカケはこんな悲しいエピソードでした…
誰しも好きこのんで抜け毛、薄毛になりたくてなっているわけではない。育毛剤で日々育毛に励むのも、以前のようなフサフサの状態に戻したいだけである。しかし世の中には、そんな一生懸命に生きている「毛活の民」を襲う悲劇もあるのだ。今回は「ハゲているからこそ起こってしまったアクシデント」を、聞いてみた。◆大ケガに間違われ…50歳の富川誠三さん(仮名)は、40歳前後から抜け毛が加速。40代の半ばには額から頭頂部まで、かなり薄くなってしまったという。「わかりやすく言うと『サザエさん』の波平さんみたいな感じです。AGA(男性型脱毛症)の典型的な抜け方のようですね。つむじのあったあたりはすっかりツルツルです。そのせいで、年齢より老けて見られがちなのが悩みですね」富川さんは、未練がましく髪の毛を伸ばすとかえって不潔に見えると考え、残っている部分も短く刈りこんでいる。その方が「イマドキ」な感じで、若く見てもらえるだろうという考えからだ。ただ、皮膚が弱いのでカミソリで剃ることはしないとのこと。そんな富川さんにある日、事件が起こった。「2年ほど前、仕事で住宅街を歩いていたときのことです。ある家に内装業の方がプラスチックの資材を肩にかついで運び込んでいました。それが通りかかった私の頭に当たったんです。とはいっても、ほんの『コツン』程度で痛みも感じませんでした」内装業者は慌てて振り向き、富川さんに謝ったが、同時に悲鳴を上げたという。「そして『すみません! 大丈夫ですか!?』と近づいてきました。私は何ともないので心配ないと言ったのですが、ふと耳のあたりに手をやると血が出ていました。肌が特に弱いところに当たって切れたのでしょう。でも、昔からたまに起こることなので、大事ではないんですが、相手は電話をかけ始めていました」富川さんが止める間もなく119番にかけたらしい。ほどなく救急車が到着。富川さんと内装業者は病院へ。「むしろ恥ずかしかったですよ。診察の結果は『切り傷』なんですから(笑い)。でも内装業の方は平謝りで、後日上司の方といっしょに治療費と菓子折りを持ってきました。髪の毛さえあったら頭皮をガードしてくれますから、こんなことにはならなかったでしょうね」富川さんはそれから、育毛剤を使ってみようと思ったという。髪の毛を前のように完全に復活させることは難しくとも、髪や頭皮を丈夫にしたいという気持ちが大きかった。「最近の育毛剤は、頭皮環境を整える働きを強化していると聞きます。そこで、頭皮を守る働きが強そうな製品を探して試してみました。頭皮の詳しい状態などはわかりませんが、以前よりもみずみずしくなったように感じます。頭皮が丈夫になるついでに、髪の毛も生えてきたら喜ばしいことです」その後、流血騒動のようなことは起きていないというが、富川さんは「他人に心配をかけるハゲでいたくない」と、育毛剤を使い続けている。◆葬儀の席で後ろの人たちが…石川剛史さん(仮名)は、38歳。パッと見ただけでは薄毛に悩んでいるようには見えないが、つむじの部分の地肌が直径3センチ程度まで広がっている。「そこだけ抜け毛が進んだみたいです。『皿の小さなカッパ』と思っていただけるといいでしょう(笑い)。円形脱毛ではなく、男性型の脱毛です。後ろから見たら頭の真ん中にぽっかりと白っぽい部分があるように見えますね」石川さんは2年前の夏、叔父が亡くなったということで葬儀に参列したという。「葬儀は寺で行われ、参列者は本堂で正座していました。お坊さんの読経が流れる中、みんな静かに数珠を繰っていたのですが、ボクの背後で『くくっ』という声がしたんです。嗚咽というより、明らかに笑いを押し殺した声でした」石川さんの後ろにいたのは親戚の夫婦だったようで、小声でたしなめるような会話や、小さなざわめきも聞こえたという。その謎は、葬儀がすべて終わり帰途につこうとしていたときに解けた。「本堂の中をハエが飛んでいたんだそうです。それがボクの薄くなったつむじにピンポイントで着陸。しかも2匹…。あまりにピッタリハマっていたので、親戚の奥さんがたまらず吹き出してしまったとのこと。それに気づいた人は他にもいたようで、笑いをごまかすためにセキ払いをしたり泣いているふりをしたりという人が続出したんですね」このとき石川さんは自分が悪いわけでもないのに、責められるような言い方をされて不愉快だったという。「ツルツルのハゲ頭にハエが止まって笑ってしまうという話は聞きますが、ボク程度の薄毛でもそんなことが起こるんですね。その後、つむじの抜け毛を何とかしたいと考えて、育毛剤を使うことにしました。同時に頭皮マッサージも毎日やっています。髪の毛にハリが出てボリューム感が増したせいか、最近はつむじがうまく隠れるようになってきました」石川さんは今から続けていけば、いずれ毛髪が復活するかもしれないと期待を抱いている。* * *いずれのエピソードも、髪の毛があれば回避できたのかもしれないが、ご本人たちにはまったく非がない。しかし、育毛剤を使っている動機には、今後同様のことが起こらないようにという気遣いが見える。育毛に励み髪を取り戻すことは、自分だけでなく周囲の人々の気持ちまで平穏にするのかもしれない。
2017.09.28 15:00
ポストセブンラボ 育毛研究室

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