公開日:2021.10.05   

転びにくくなる「ペンギンのポーズ」つま先を上げた状態で10秒キープできますか?

 運動は嫌い、筋トレやランニングなんて考えただけで億劫…そんなアナタに「疲れない」、「きつくない」、「つらくない」エクササイズ「10秒健康法」をご紹介。たった10秒、体の動きを止めるだけなのに効果は絶大だ。今回ピックアップするのは「ペンギンのポーズ」。足首を鍛えて転びにくい体を作っていこう。

転びにくくなる「ベンギンのポーズ」

 両手でバランスをとりながら両足のつま先を上げ、かかとで立った状態で10秒数える。

ペンギンのポーズ
かかとで立った状態で10秒。足首に効かせていく

★難しいときは…

 ふらつくときは、いすの背もたれにつかまって練習するのもおすすめ。

「慣れてきたら、両手の1本指だけでつかまってやってみて」(理学療法士・福田裕子さん・以下同)。

ペンギンのポーズ
オバ記者も「これならできる!」。難しい時はいすの背もたれにつかまりながらエクササイズをしていこう

10秒ポーズをする前に…おすすめ!5つの手順

「無理のない回数から始めましょう。10秒数えていれば、呼吸は吸っても吐いてもOK。きつければ、最初は10秒数え終わる前にやめても構いません」

【1】よく見る

「お手本(本記事)をよく見て、自分の体のどこがどうなるかをイメージすることが大切です」

たった10秒 健康法
10秒ポーズ健康法を始める前に、まずは内容をよく理解していこう

【2】感じる

「『正しくやる』ことより、感じること、探ることが大事。気持ちがいい部分に意識を向けてみて」

10秒健康法
体操しながら気持ちがいい部分に意識を向ける

【3】構える

「『よく見る』で確認したとおりに構えます。最初は力を込める前に、鏡を使って姿勢を確かめるのがおすすめです」

10秒健康法
鏡を見ながら、姿勢が合っているか確認しながらやるのが◎

【4】力を込める

「お腹を引き締めたいならお腹に注意を向けるなど、狙ったところに意識を向けて力を込めましょう」

10秒健康法
鍛えたい所に意識を向けてエクササイズをしよう

【5】脱力

「10秒力を込めた後、脱力します。力の抜けたときの気持ちよさを楽しんで味わってください」

10秒体操
10秒数えた後は、力を抜こう

『一生歩ける体をつくる10秒ポーズ健康法』(サンマーク出版)

「『10秒ポーズ健康法』でパーキンソン病のかたが回復に向かったケースもあるんです。10秒なら体の動きを止めることができる、体への注意が持続できる、嫌にならない、できる気がする、それが10秒ポーズです」

教えてくれた人

(左)理学療法士・福田裕子さん、(右)“オバ記者”こと野原広子さん

(写真左)健康法を教えてくれた理学療法士・福田裕子さん、(写真右)“オバ記者”こと野原広子さん

■理学療法士・福田裕子さん

理学療法士歴30年。京都大学医療技術短期大学部理学療法学科卒。オンライン健康増進プログラム『Moff(モフ)』で10秒ポーズクラスを担当(有料)。YouTubeチャンネル『ゆうこりんの10秒ポーズカレッジ』配信中。https://www.youtube.com/channel/UC_PZY_-kstSdQwCb2T2RwlA

■今回挑戦したのは…

“オバ記者”こと野原広子さん

本誌で人気エッセイを連載中の名物記者。ありとあらゆるダイエット企画や空中ブランコ、富士登山などの体験取材を数多くこなす歴43年の大ベテラン。

撮影/横田紋子 取材・文/田名部知子

※女性セブン2021年9月23日
https://josei7.com/

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