ウォーターサーバーを徹底比較!

ウォーターサーバー愛用者が振り返る、使い始めたころのあの感動や驚き

ウォーターサーバー愛用者が振り返る、使い始めたころのあの感動や驚き

 ウォーターサーバーとの付き合いが長い人は、日常的に触れるごく自然なアイテムとして使いこなしている。しかし、何にでも「初めて」のときはある。そこで今回は、首都圏近郊でウォーターサーバーを3年以上使っているユーザーに、サーバーを導入したころの印象深い出来事や、使い始めたときの感想を思い出してもらった。

コスモウォーター

◆冷水がすぐに使えて助かった!

 ウォーターサーバー歴5年という49歳の遠山弘子さん(仮名)は、「アクアクララ」を愛用している。

「わが家で使い始めたのは夏でした。導入した直後に、冷水がすぐに出せることのありがたみを実感しました。それまでは水道の蛇口に浄水器を取り付けて、その水を飲んでいました。ところが水道水は、夏場になると出し始めのときは生温かいんですよね」

 家庭へ水を送る水道管が地上に露出していたり、日の当たる外壁の内部にあったりすると、通っている水は温められる。蛇口を開けてしばらく出していると、水の温度は徐々に下がってくるが、外気温が高いとそれほど冷たい水にはならない。

「水道では、帰宅して『さあ、冷たい水を飲もう!』と思ってもなかなか叶いません。冷蔵庫でミネラルウォーターを冷やしていたこともありましたが、うちは5人家族なので消費量が多いんです。だからといって何本も冷蔵庫に入れたら、スペースを圧迫してしまいます。ウォーターサーバーなら、そんな心配はしなくていいわけです」

 遠山さんがウォーターサーバーの冷水にこだわるのは、もう一つ理由がある。

「当時高校生だった娘が、ある年の夏にぐったりして帰ってきたことがありました。娘の状態が、テレビの情報番組で知った熱中症の症状と似ていたので、ウォーターサーバーの冷水に浸したおしぼりを作り、顔や首や脇の下に当て、スポーツドリンクを飲ませました。1時間ほどで体調は回復し、娘は元気を取り戻したんです

 飲料水として購入しているウォーターサーバーの水ではあるが、遠山さんはそのとき「もったいない」とは少しも感じなかったという。厚生労働省では、熱中症の応急処置として、首のまわり、脇の下、足の付け根などを冷やすことや、水分や塩分を補給することを推奨している。ウォーターサーバーの冷水は5~10度前後だから、冷たいおしぼりを作るにも適した温度だろう。

「冬は冬で温水を活用しています。この夏も暑いですから、冷水のありがたみをますます感じているところです」

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◆親の喜ぶ顔がうれしかった!

 50歳の岸田宏美さん(仮名)は、ウォーターサーバーを使って3年になる。

「きっかけは知人からすすめられたことです。最初はそれほど乗り気ではなく『あったらあったで便利かな…?』くらいに考えて『フレシャス』を導入してみたんです」

 実際に使ってみると、お湯をわかす手間もなくお茶をいれることができるし、何よりカルキ臭がなくスッキリ飲める水がうれしかったと岸田さんは言う。

「それですっかりウォーターサーバーが気に入りました。便利さやおいしさも最初に感じたメリットだったんですが、わが家に置いてよかったと思うことがもう一つあるんです。それは同居している義父母のことです」

 岸田さんの家には、岸田さんご夫婦とご主人の両親が住んでいる。家の造りは二世帯住宅ではなく、キッチンや洗面所、浴室も1つだけだ。

「特に義父は腰を痛めていて、一時期、家の中を移動するのもつらそうにしてたんです。キッチンで水を飲むのにも苦労することがありましたね。ウォーターサーバーは結局リビングに置くことになったんですが、義父のためにできるだけ使いやすい場所に設置しました。手軽に水が飲めるようになったので、義父はとても喜んでいました。私にとってはその義父の笑顔が、ウォーターサーバーを入れて最初に感じたメリットと言えますね」

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◆母になる自覚が芽生えた!

 30歳の玉川仁美さん(仮名)は、ウォーターサーバーを使い始めて4年近くになる。導入のきっかけとなったのは結婚だ。

「できれば20代のうちに子どもが欲しいと思っていました。ウォーターサーバーは、これから産まれてくるわが子のために、いい水を飲んでおこうと考えたからです。いろいろ調べて最終的に『アルピナ』を使うことに決めました」

 都会育ちだった玉川さんにとって、最初に感じたことは「水が臭くなくておいしい」ということだったそうだ。

「水にはそれぞれ味わいがあるということを、改めて感じました。でも、それ以上に思ったのは、『子どもを産み育てる準備をしているんだな』ということです。ウォーターサーバーは、私がいずれ母親になるという自覚を持たせてくれたアイテムの1つと言っていいかもしれません」

 その2年後、無事にお子さんを出産した玉川さん。当然、ミルクをはじめお子さんが口にするものにも、ウォーターサーバーの水を使っているという。

   

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 車でも家電でもファッショングッズでも、新しいアイテムが手に入ると、ウキウキする新鮮な感動を覚えるもの。ウォーターサーバーの場合、人間の暮らしにとって大切な「安全でおいしい水」という点が、よりその気持ちを強くしているのかもしれない。

   
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