東京・青山の「キラー通り」はサザンオールスターズの曲にも登場する有名な通り。表参道のすぐ隣に位置しながらも、その喧噪とは別世界のほのぼのした雰囲気だが、有名ショップやレコーディングスタジオが並び、アーティストや女優、ミュージシャンなど有名人もよく見かけられる。
35℃を超える猛暑が続いた三連休の中日の7月15日。夕方5時を過ぎてもうだるような暑さが残っていた。
いつもより賑わいを見せる通りの一角で、ひときわ目を引いていたのは、モノトーンのサマードレスを着た宮沢りえ(45才)だった。この近くにある行きつけの美容室の帰りなのか、艶のある黒髪はきれいなショートボブに切りそろえられている。
隣には3月に入籍したばかりの森田剛(39才)、ふたりとつかず離れずの距離にりえの娘(9才)の姿もあった。その時、信号待ちをする3人に周囲は釘付けに。
ふとたばこに火をつけようとしていた手を止めた森田に、りえの顔が寄っていったかと思うとキス。1、2、3秒…しばらく経ってもふたりが離れる素振りはない。
「こちらの方も汗をかいてしまうような熱烈な路チューでした。通行人はみんな気づいて見ていましたが、ふたりはまったく気にしていないようでした。外国人感覚なんでしょうか、さすがだなぁと見入ってしまいました。近くにいた娘さんは慣れた様子で、ふたりを見るともなく、信号が青になるのを待っていたのが印象的でした」(居合わせた女性)
信号が青に変わると、何事もなかったかのように横断歩道を渡り始める。3人は駐車場に止めていた車に乗り込むと休日のディナーへと向かったようだった。
※女性セブン2018年8月2日号