坂本冬美(53才)や藤あや子(59才)らは、エッジの効いたロックテイストのファッションが多く、大御所の杉良太郎(75才)の妻の伍代夏子(58才)は、セレブ妻らしい高級ブランドで落ち着いた服装が多い。また、ステージ衣装でも独特なドレスを愛用し続ける天童よしみ(65才)は、私服も個性的で、前出のスタイリストは「天堂さんの私服は、基本はスカートではなくパンツなのですが、Tシャツやジャケットも含めて個性的な柄ものが多いんです」と話した。
演歌歌手たちは、ステージでは伝統的なイメージを守り続けなければならない立場だけに、スポットライトから外れたときぐらいは、自由なファッションを楽しんでいるのかもしれない。