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2017.10.12 17:00  マネーポストWEB

スタバもついに導入 コーヒーチェーンのポイント制度を比較

ポイントシステムが9月20日からスタート(スターバックスコーヒージャパン公式HPより)


 スターバックスコーヒージャパンは9月20日から、国内では初導入となるポイントプログラム「STARBUCKS REWARDS(スターバックス・リワード)」をスタートした。

 このサービスは、ウェブ登録済のチャージ式プリペイドカード「スターバックスカード」で決済した際に、50円(税別)につき「Star」と呼ばれるポイントが1つたまるというもの。Starには通常の「Green Star」と上位の「Gold Star」があり、1年以内にGreen Starを250個ためると、以降Gold Starが貯められるようになる。そして、Gold Starが150個たまるごとに、スタバで売られている商品1品と交換できる「Reward eTicket」(上限700円分)が付与される。

 Gold Starに昇格させるためには、1万2500円分(50円×Green Star250個)の利用が必要。そのうえで、7500円分(50円×Gold Star150個)利用すると、上限700円分のサービスが受けられるというわけだ。初回のサービスをゲットするために、最低でも2万円分の利用が必要となるが、それ以降は、7500円の利用につき上限700円分のポイントバックとなる。外食チェーン店に詳しいフリーライターの小浦大生さんはこう話す。

「様々なチェーン店が導入しているTポイントやPontaなどは、100円もしくは200円の買い物につき1ポイントというレートが一般的。7500円分の買い物で上限700円分のポイントが還ってくるスターバックスは、かなりの高レートだといえます。Gold Star昇格のために1万2500円分の買い物が必要となるわけですが、日常的にスタバを利用しているのであれば、加入する価値は十分あるでしょう。また、50円ごとにポイントがたまるので、その分無駄になる端数が少ないともいえます。

 しかし、700円分まるまる利用できるわけでなく、上限700円で好きな商品1つと交換できるというものなので、どう利用するかが少し難しい。たとえば、普段からあまり高い商品を注文しない人であれば、700円分を使い切らないということもあるでしょう」

◆各社がプリペイドカードを導入、サンマルクはスタンプ

 スターバックス以外のコーヒーチェーンでは、どんなポイントシステムを導入しているのだろうか。

『タリーズコーヒー』では、チャージ式プリペイドカード「タリーズカード」を使えば、ドリンク1杯につき10円引きとなる。また「Gポイント」というポイントをタリーズカードにチャージすることができる。

『ドトールコーヒー』とそのグループチェーンである『エクセルシオールカフェ』では、「ドトールバリューカード」というチャージ式プリペイドカードを導入。2000円以上のチャージで5%分のポイントが付き、商品購入時も100円につき1ポイントが付与される。また、毎月1日にチャージすると金額にかかわらず10ポイントのボーナスポイントが付与。ポイントは10ポイント=10円単位で使用できる。

『サンマルクカフェ』では、ドリンク1杯購入につきスタンプ1個押してもらえる「サンマルクカフェメンバーズカード」というサービスを実施している。スタンプ10個でコーヒー、紅茶、カフェラテなどのドリンク1杯が無料となる。さらに雨の日はスタンプ2倍というサービスもおこなっている。

 いわゆる「コーヒー回数券」を発行しているのは『コメダ珈琲店』だ。9枚綴りのコーヒーチケットは3200円で、最大760円のお得となっている。また、これ以外にもチャージ式プリペイドカード『KOMECA(コメカ)』もあり、こちらは利用金額の1%がポイントとしてたまる。

 ほとんどのコーヒーチェーンが導入しているポイントサービス。とくにチャージ式プリペイドカードは、ポイントがたまるだけでなく、会計もスムーズになるので、頻繁にコーヒーチェーンを利用するのであれば、1枚持っていても損はないだろう。

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