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2017.10.18 15:00  マネーポストWEB

カレー最強チェーン・ココイチ 最大の魅力はカスタム自由度

チーズin手仕込みメンチカツとほうれん草をトッピングしたココイチのカレー


 日本の国民食と呼ばれるほどに愛されているカレーライス。全国展開しているカレーチェーンのなかでの最大手といえば、『カレーハウスCoCo壱番屋』(以下、ココイチ)だ。外食チェーンに詳しいフリーライターの小浦大生さんは、こう説明する。

「全国で1400店舗以上が営業しており、その数はダントツです。そのほかのカレー専門チェーンはいずれも100店舗にも満たないので、ココイチがいかに大規模なチェーンであるかがわかると思います」

 これだけ多くのチェーン展開をしているココイチの魅力は、どんなところにあるのだろうか。

「トッピングの豊富さと、カレー辛さやライスの量などを細かく選択できるという点が大きいと思います。自分なりにカスタマイズすることで、好みのカレーを注文することができる。あるいは、トッピングや辛さを変えることで、毎回違うカレーを楽しむこともできる。カレーというひとつのメニューの特化しつつも、様々な消費者のニーズに応えられるということが人気の秘密だと思います」(小浦さん)

 基本となるカレーソースは、ポークソース、ビーフソース、ハッシュドビーフの3種類。ライスの量は300gが基本となり、ハーフサイズ(150g)、小盛り(200g)のほか、400g、500g、600g…と100g刻みで大盛りの量を選ぶことができる。また、辛さは「甘口」「普通」、「1辛」~「10辛」の12段階に分かれており、さらにそのほかに「とろ~り甘くなるソース」を段階的にプラスすることも可能だ。

「基本となる『ポークカレー』は辛さも甘さもノーマルで463円(税込、以下同)。ビーフカレーとハッシュドビーフは基本で597円です。ライスの量、辛さ、甘さは追加するとその都度料金が発生。味のカスタマイズには料金がかかるので、必ずしもコストパフォーマンスに優れているというわけではありません。値段というよりも、トッピングの組み合わせによる自由度の高さこそが魅力ではないでしょうか」(小浦さん)

◆トッピングは「揚げ物」と「溶け込ませ系」のコンボ

 トッピングのバリエーションはとにかく豊富。なかでも、『ロースカツ』(290円)、『ソーセージ』(290円)、『豚しゃぶ』(258円)、『パリパリチキン』(290円)、『ほうれん草』(226円)、『なす』(154円)、『チーズ』(217円)、『スクランブルエッグ』(154円)などが人気だ。ココイチの大ファンだという30代の男性Mさんはこう話す。

「揚げ物系のトッピングは鉄板です。僕の場合は、ロースカツか、メンチカツをよく頼みますね。揚げ物用の『芳醇ソース』もルーとの相性が良くてとてもおいしい。それと同時に、ほうれん草やチーズ、スクランブルエッグなどの、ルーに溶け込ませる系のトッピングを合わせることも多いです。ルーそのものの味を変えつつ、“おかず”としての揚げ物を楽しむという感覚です」

 また、ココイチではサラダメニューも充実。『ヤサイサラダ』(185円)を基本として、『タマゴサラダ』(257円)、『ポテトサラダ』(288円)、『ツナサラダ』(288円)とこちらもまたトッピング感覚で1品追加される形のメニューとなっている。1週間に2回はココイチに通っているという20代女性Kさんは、ほぼ毎回サラダを頼むという。

「ポテトサラダかツナサラダを頼みます。ドレッシングも3種類あって、気分で選べるのも嬉しいポイント。私の場合は、ライスは小盛り(200g)でトッピングは海鮮系を選ぶことが多いです。あと、テーブルに常備している福神漬は結構大量に使ってしまいます。福神漬の甘さが混ざりあうことで、カレーの味も変わってくるんです。ココイチでは、福神漬もかなり重要な要素になっていると思います」

 とにかく、自分の好きなようにカスタマイズできるココイチ。その自由度が、ファンをつかんで離さない理由の一つであることは間違いない。

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